この世の縁切り

昨日、京都は安井金毘羅宮へ。

ここは縁切りと縁結びが有名らしい。
先日の、妻が成仏出来ずに苦しんでいるとの事で指導?を受けたので、
妻の旅立ちを手助けする為にこの世での縁切りを祈願した。

妻との縁が悪縁だなんて思いたく無いけど、こういう結果になっていると言う事は、
少なくとも良縁では無かったと言う事か。
僕と出会わなければ妻は自死などしなくて済んだのかと思うと、また自責の念が高まって来る。

妻にはこの世で僕の傍にいて欲しいと思うけど、かと言って言葉を交わせるわけでも、
温もりを感じられるわけでも無い。
このままでいると、悪霊に変わってしまう事もあると言われ、
この世での縁切りを祈願する事にした。
それでも、縁切りはあくまでこの世だけで、あの世ではまた縁を結びたい気持ちには変わりない。

朝、9時前に現地に着いたけど、人が途切れる事なく、祈願をする人が次々とやって来る。
人との縁切り、病気との縁切り、良縁を望む人、その願いは様々だけど、
みんな真剣に長い時間、祈りを捧げている。
いろんな事情があるんだろう。いや、僕の事情もなかなかに重い方だと思う。

縁切り祈願した後は、周辺をぶらっと散策。
この辺りは比較的有名な観光地なので、妻とも何回か訪れている。
京都にはたくさん来たけれど、最後に訪れたのは確かこの辺りだった気がする。
妻と最後にあるいた坂道で、足を止めて写真を撮ったあの時に想いを馳せる。
まさか最後の京都になるとはその時の2人には知る由も無い。

この世では悲しい結末になったけど、これで妻が成仏してくれれば、これも僕のこの世での務めなのだろう。
あの世でちゃんと待っててくれるかな・・・

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るい37さんへ

こんにちは。
今日もお疲れさまです。

先日、病と懸命に闘っておられた小林麻央さんが他界されましたね。
市川海老蔵さんは、我々とは違う形で伴侶との別れ方でしたが、会見を見ているとその時の自分の置かれた状況が思い出されて胸が痛くなりました。
るい37さんは、奥さまが成仏されるためのお手伝いをされたのですね。
愛する人が苦しんでいるのであれば、自分のできることをするのが残された者の責務ですよね。
僕は相変わらず鉛のような毎日を過ごしています。
家内はもっと苦しい思いをしていたのに今の状況から逃げ出したくなります。
逃げれる場所なんてないとわかっているのに、毎日堂々巡り自分が情けなくて…。
僕がるい37さんのように家内のために動ける日がいつ来るのかわかりませんが、自分は一人じゃないと信じて今日も生きていきます。


みっちとましゃさんへ

こんにちは。
お疲れ様です。

海老蔵さんの会見を見てて、泣けましたね。
独りになってからと言うもの、近しい人を亡くした人の気持ちに感情移入しやすくなりました。
あの状況で会見しなければいけない著名人のつらさも感じました。

とにかく妻が楽になれるのならと、今回行動を起こした次第です。
するべき事があれば、自分も日常を繋いでいく事が出来る気がします。
自分が苦しんでいると、亡くなった人も苦しむのだと少しずつ見解を変えて行けてる気もします。
まだまだ後戻りして落ち込む事もありますが。

自分が行動するきっかけや縁はいつどこに転がっているか分かりません。
焦る事なく、自分の心に従っていく、出来るだけシンプルに捉えられたら、
自分も故人も楽になっていくのではと思います。

道のりは人それぞれ、理解者である自死遺族の存在を常に意識出来ると、
マイペースが安定するような気がします。


縁切り

るい37さん
あの世での奥さんを楽にするための縁切りですか。私の夫はあの世で楽に暮らしているのか?分かりません。今月は珍しく夢に出てきていません。
先日高校の全体同窓会があり、参加しました。主人の大学同期で私の高校の先輩もいらしていて、お話できました。主人のお友達の近況を尋ねたら、そのうちの女性が去年か一昨年ガンで亡くなったことが分かり、ショックでした。主人亡き後も年賀状のやりとり、飲み、ゴルフなど交流がありました。年賀状の返信か来ないな?と思っていたら、こういう悲しい事情だったと分かりました。人生いつ終わるか分からない、健康で歩き回れる時間も限られているかもしれない。元気なうちは頑張ろうと思いました。

チワワさんへ

ご主人、夢にも出て来ず、チワワさんや身近な人にも特に異常がなければ、
あの世では穏やかに過ごしているのでは無いでしょうか。

同窓会参加されたんですね。少しずつチワワさんの歩みを感じます。
生前に交流があった人が亡くなると、悲しみとともに人生の儚さも感じますね。
今日、明日にも死ぬかもしれない、それは常に思っています。

自分の事が自分で出来て、普通に動ける事に感謝して、後悔の無いように生きていきたいものです。

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月さんへ

こんばんは。
お久しぶりです。

この世ではもうどうやっても会えないので、縁切りした方がお互いの為な気がして行動を起こした次第です。
あの世では永遠の縁結びをするつもりです。

納骨お疲れ様です。
自死の死後は確かにいい事を聞かないので、せめてそれを手助け出来る行動をしたいですね。

私も自分の死後は、仏壇にある妻の頭の骨と喉仏と一緒に納骨してくれと親兄弟にお願いしています。
希死念慮は相変わらずですが、他に目を向けて日々を繋いでいます。

気分まで憂鬱になる梅雨ですが、逆に落ちつける気分にもなれる気がする季節です。
とにかく穏やかな時間が多くなればと思います。

オフ会の機会があれば、またお知らせしますね。

ホントに辛い

はじめまして。

僕も、3週間前に自死で妻を亡くしました。

10歳になる子を残し・・・・

さらに発見したのも息子です。

学校から帰って、いつもいる妻を探して部屋を探すと・・・・・

息子は、我慢強く頑張っていますが、日ごとに寂しさと悲しさ・辛さに耐えきれなくなっています。

僕も、ただただ息子の世話や家事(仕事はぼんやりしてます)をしているだけで、生きた実感なくすごしています。

本当に、果てしないつらさと悲しみで、どうにかこの気持ちを分かってもらえる人はいないかと探していたら、こちらにたどり着きました。

るいさんのお気持ちは、自死で妻を亡くされたという点では同じで妻への愛情の深さ、悲しみ・辛さは分かるつもりです。

本当に愛するってつらいですよね。

日ごとに妻への愛が深くなります。

最後の日、僕がきちんと妻に誠心誠意「ごめん」と謝っていれば、結果は違っていたはずです。

妻の愛が、僕を繋ぎ止めておく最後の手段で、こうなった気がします。愛されていました。

こんなバカでどうしようもない僕を、心の奥底から愛し尽くしてくれたことに、感謝しきれません。

子供の手前、早く妻に会いたいとは言えませんが、息子が立派に成長し、お嫁さんをもらい、子供をもうけ幸せになったところを見届けてたら、すぐにでも妻に会いに逝きたいです。

当たり前の日常ほど、大切なものはないですね・・・・・・

かずさんへ

はじめまして。
コメントありがとうございます。

まずは奥様のご冥福をお祈りします。
3週間前ですか、心中お察しします。
私が同じ頃は、徐々に悲しみを実感して来て泣き喚いていた記憶です。

息子さんもかずさんも、我慢せずに泣いて叫んで、思い切り荒れていいと思います。
それはごく普通の感情だと思います。
我慢すると、ホントに心身ともに耐えられなくなってしまいます。

自責の念も後悔も、当然の感情ですが、その思いをどこにもぶつけられず、やりきれないのも分かります。
ですが、自分を責め続ける事で、いつのまにか日々が過ぎるのも事実です。
何もしないとどんどん落ちるので、自分を責めまくるのも有りのような気もします。

私などが言うまでも無いと思いますが、どうか息子さんとの日常を大事にしてあげて下さい。


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のあさんへ

私の、妻への想いが強すぎて、妻をこの世に引き留めてしまっているようです。
かと言って、その想いを消す事など出来ないので、縁切りと言う形をとって妻の旅立ちを助ける事になった次第です。

もちろん、あの世ではもう永遠に離れないつもりです。妻が待っていてくれればですが。(汗)

妻が自死する事も、私と出会う事も、生まれた時から決まっていたと思います。
それはもう良いとか悪いとか言うものでは無いんですね。避けられない運命なのだと。

今回の京都は、外国人が少なくて落ち着いた時間を過ごせました。
アジア系でも某国の人達がいると、やはり情緒や趣を楽しめないですね。(笑)
それでも京都はたまに行きたくなる場所です。

今年の夏は気温が高く、雨が多く、しかも残暑が長いみたいですね。
美味しいもの食べて体力つけて何とか乗り切りましょう。




プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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