どっちがいいなんて

TVで介護殺人の特集を見た。
家族をその手にかけて服役中の受刑者への取材。
話を聞くと、その状況ではそれしか方法がなかった、苦しみから逃れたかった、殺して欲しいと懇願する家族を解放してあげたかった、そんな事を話していた。

しかし、その後、本当にそれでよかったのか、愛する家族の命を終わらせてしまったと言う自責と後悔にずっと悩まされる事になった。

僕は妻の自死を全力で止めようとしなかった、むしろ黙認していた。妻がそう望むのなら、とまともな思考が出来ていなかった。

その結果、自責と後悔にはずっと苦しんでいる。
それでも、介護する方もされる方も壊れて行くのか、壊れる前に決断するのか、どちらかしかなかった。


状況は違えど、人ごととは思えない。

どっちが正解なんて誰にも分からない。

どっちを選んでも苦しい道が待っている。

どちらを選ぶかは最初から決まっていた。
やはりそう思うしかない・・・


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その番組はみれませんでした

るい37さん、
その番組が放映されるのは知っていましたが、視ることはできませんでした。
あまりに重くて辛そうな内容だったので、つい別のチャンネルに変えてしまいました。介護の辛さも自死遺族の辛さも経験してみないと分からないと思います。

チワワさんへ

おっしゃる通り、相当に重い内容でした。

最初は見入って、聞き入ってましたが、その内に苦しくなって来て最後まで
見れませんでした。

番組を見て、どんな理由であれ生き続けなければいけない、は当事者になった事が無いから言えるんだと言う事が
再認識出来ました。

こんばんは

こんばんは。
今日もお疲れさまです。

老々介護や、家族が関係する介護に関連するやりきれない事件が最近よく目につきますね。
事件に関係した人達もこんな結末を迎えるなんて想像できなかったと思います。
僕もまさか自分の人生が変わるなんて想像できませんでした。
でも、これも家内と出会った時から定められていた運命なんでしょうね。
未だに現実を受け止められていませんが、日々が家内に再会できるカウントダウンだと自分に言い聞かせて刻が経つのを待っています。

今夜は七夕ですね。
在りし日の家内の笑顔を思い出しながら今宵は盃を傾けています。
思いがけない別れを強いられた人達にいつか安らぎの時間が迎えられますように・・・。

みっちとましゃさんへ

こんばんは。

お疲れ様です。

突如訪れる予想だにしない結末に、心も身体もついていけない状態ですね。
現実を素直に受け入れる事は難しいので、最初から決まっていて避けられないものだったと自分に
言い聞かせるしかないのだと感じています。

人生ってこれほどまでに変わるものなのだなと痛感します。

受け入れがたい別れを強いられた人達が、せめて七夕に逢瀬を重ねる事が出来る事を願います。

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のあさんへ

ネットが繋がりにくいのは、全くダメなのか、それとも特定のサイトだけなのでしょうか。
繋がりにくくなった近辺で何か変化点に心当たりは無いですか?
pcだけ繋がらないのか、スマホ等のモバイルもダメなのか、
その辺りから障害の切り分けが出来るかもしれません。

実は私も仕事でうつになってた時期がありました。
妻は最初は一緒に悩んでくれてましたが、それでは二人とも共倒れしてしまうので、
その内、仕事辞めたかったらやめればいいよ、何とかなるでしょ、といい意味で突き放すようになり、
私は何となく次第に心が楽になって、開き直りが出来るようになり、どうにか乗り越えました。

通勤途中で具合が悪くなって、引き返す、ご主人のお気持ち、痛いほど分かります。
自分でもどうしようも無いんですよねー。

優しくするだけが愛では無いと思います。

今もこうしてご主人を思う気持ちがあれば、その思いをご主人は汲んでくれていると思います。

ズルイと思われようが、生きる以上は出来るだけ普通に生きたいので、
最初から決まっていた、と思うのはささやかな自己防衛だと思います。

runさんへ

おはようございます。

runさんも見てましたか。
重かったですが、まさに明日は我が身ですよね。
親の介護、自分以外にも担い手がいれば、全然負担が違うと思います。

でも配偶者がいると言う事は、ある日突然、配偶者の介護が必要になる可能性もあります。
それでも他人事なんですかねぇ。

明日にも自分が介護する側、される側になるかもしれません。
ただでさえ、まともな精神状態じゃないので、やはりすぐに心が折れるでしょうね。

死亡保険金の受取人ですかぁ、まさに不意打ちですね。
私は一応、母親になってますが、親を送った後はどうしますかねぇ、弟にでもするかな。
独りになってから、保険も死亡保険金を大幅に少なくするプランに変更してます。

何かと息苦しい世の中な気がします。
希望も目標も無いから、その息苦しさから意識を逸らす事が出来ないですね。

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maaさんへ

どの道を選んでも結果は同じ、そういう類の言葉には本当に救いを感じます。

運命を恨む時期もありましたが、そればっかりでは自分が疲れてしまって、
到底やっていけません。
ズルイ考え方かもしれませんが、何もかも決まっていたと思う事でどうにかここまで来た次第です。

苦しんでいる人に対して優しくしたいとは思うものの、毎日の事であれば、感情が波打つ時もあるでしょう。
それが人間なのだと思います。そう思う事でまた救いを求めているのかもしれません。

自死遺族の会は私も結局、一度も行った事が無いです。
なんか余計な傷をまた背負い込みそうで・・

北海道は行った事が無いので、是非ともオフ会で行きたいですね♪
プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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