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心と身体に厳しい季節

また今年も夏が来た。

もともと11月生まれのせいか、
暑さが苦手なのに、連日、猛暑日でもう身体がへとへと。
体温が35℃の前半な僕にとっては、この気温は、
既に活動出来る環境じゃなくなっている。

身体がきついのもあるけど、夏は妻が病気で苦しんでいた季節。
ちょうど今頃は、検査入院し始めた時期。

妻 「一人で大丈夫?ちゃんと猫の世話もしてね」
  「毎日来てね、メールも頂戴」

妻からは自らの不安な気持ちと、僕を気遣う気持ち、その両方を
感じ取る事が出来た。

看護師さんからは、「お盆休みが全部潰れちゃうね」
と言われたけど、妻が体調を崩していたら、休みの計画どころじゃない。

僕は少しでも一緒にいたいと思い、毎日、面会時間が終わるまで病室にいた。

結局、検査が終わっても病名も何も分からず、経過観察となり、
僕も妻も、出口が全く見えない暗いトンネルに迷い込んでしまった。

心身ともに苦しんで、涙が止まらない妻に対して、僕はあまりにも無力で、
ただただ、傍にいて気休めを言うくらいしか出来なかった。

妻があまりにも不憫で、いっその事死を選んだ方が楽じゃないかとも思った。
妻からも心中めいた事を持ちかけられた事もあった。

まともじゃない、正常な思考が出来なくなっていた。

あの夏は忘れたくても忘れられるものじゃない。
イヤ、絶対に忘れたくない。
死ぬまで、死んでもずっと背負っていくのだろう。

身体がきついのは休養すればいいけど、
心のつらさはどうすればいいのだろう。

解決方法は未だに見つからず、この先も見つかる事は無いと思う。

結局は慣れていくしかないのだろうけど、
そのスピードは極めて遅い。

今年の夏は乗り切れるのか、
毎年、そう思うこの季節・・・

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非公開コメント

るい37さん、
本当に毎日暑くて、まいってしまいます。
夏は奥様が入院して、得体のしれぬ病と戦っていた辛い思い出があるのですね。
この暑さによる体の辛さだけでなく、心の辛さもあるのは、しんどいですね。
私の主人は夏が終わってすぐの秋の始めに逝ってしまいました。猛暑が来ると、亡くなったころを思い出して、辛くなります。
辛さを軽減するにはどうしたら良いのか分かりません。やはり慣れるしかないのでしょうか?

チワワさんへ

これだけ暑いと何もしたくなくなりますね。

チワワさんにとっても夏はつらい季節になっているんですね。
特に夏の日の夕方は何とも言えず、切なく悲しく苦しい気持ちに襲われます。

自死遺族として7年目になる今年、
心のつらさは慣れる以外に方法は無いと感じています。
好きな事に集中して、気を紛らわすのも少しは効果があるのかもしれません。

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のあさんへ

私はおかげ様で生まれてから、一度も入院した事がなく、
入院と聞いただけで、かなりの不安に襲われます。

のあさんのように長期入院となった時に、
どういう精神状況になるのか想像もつきません。

入院中はやはり相当のストレスがあるんですね。
他にやる事も無いので、考えたくも無い事まで考えて苦しむのでしょう。

治療法が無いと言われたら、もう入院なんてしてる場合じゃなく、
すぐに身辺整理をしなくては、と行動を起こすでしょう。

「死んだ方が楽かもしれない」
当事者になれば、誰でも思う事だと思います。
そうは言っても自責の念は消えず、悲しみも消えません。

果たして死ぬまでにどれだけ慣れて行く事が出来るのか、全く未知数です。

投げやりな気持ちも消える事がありません。
暑さも相まって、ホントに何もかもどーでもよくなって来ます。

とにかくしっかり食べて、休養して、
心はつらいままですが、せめて身体だけでも維持していきたいものです。

No title

夏は心にも体にもつらい季節ですね。読んでいる私もつらく感じます。
私は妻のいないはじめての夏を過ごしています。何をしててもどこへ行っても一緒にいたときのことが思い返され、落ち着かなくなってしまいます。
誰とも共有できないこの苦しさとこれからもどう付き合っていけばいいのかまったくわかりません。

通りすがりさんへ

ホントに重く苦しい季節です。

伴侶がいなくなってから初めての季節は、その前年までの事が
鮮明過ぎて心の逃げ場がどこにも無いと思います。

ある程度慣れるまでは、ムリヤリ他ごとに目を向けて、
苦しさを軽減するしか無いような気がします。

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runさんへ

こんにちは。

お仕事お疲れ様です。

独りになってから、慰霊に関しては共感を覚える事が多くなりました。
単純比較は出来ませんが、日航ジャンボ機が墜落した日と、
自死遺族が過ごした自死当日は、長い長い一日であり、
一生消えない傷を刻まれた日でもあります。

この時期、花火はどうしても良く目にしますね。
大切な人がいれば、花火の想い出は必ずあります。

頭の中の引き出しにしまっていても、花火を見た瞬間に、
想い出が甦って来ます。

花火を見て、ただ綺麗だなとは思えなくなりましたね。
複雑な思いばかりで、切なくなる一方です。



プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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