箱根

ニュースで、箱根の火山活動による規制状況を見ていた。

箱根も妻との想い出が存在する場所。
ニュースの映像を見ながら、
硫黄の香り漂う大涌谷で、黒タマゴを食べた事、
夏の暑さと混雑で疲れたロープウェイ、
夜が思いの外寒かった宿、
そんな事を思い浮かべていた。

あの頃は、妻の好きなテディベアーミュージアムもあって、
大きなテディベアーと並んで写真を撮ったり、妻は楽しそうだった。
併設するカフェで食べたスコーンが美味しかったな。

想い出に浸りながら、当時の写真を眺める。

以前は想い出の地をTV等で見るだけで、涙が溢れて止まらなかった。
今でも切ない寂しい気持ちには変わりは無いけど、
比較的穏やかに振り返る事が出来ている。

自分の中で、悲しみに慣れたのか、泣いてもどうにもならないと諦めたのか、
後悔は消えないけど、現実は現実として認めつつあるのかもしれない。

そうは言っても、写真を見ながら妻に話しかけたり言葉として口に出して想い出を語ると、
どうしても涙がこらえきれない。

いつか涙なしで、想い出を語る事が出来るようになるのかな・・・

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箱根

るい37さん、

奥様と箱根を訪れたことがあるのですね。
沢山の思い出があるのですね。
箱根は私たちにとっても思い出の地です。
何回訪れたか数え切れません。

いつの日か穏やかに振り返ることができるようになるのだろうか?
いつの日か一緒に行ったところにもう一度行けるのだろうか?
そう思いながら、ニュースを聞いています。

まるさんへ

こんばんは。

黒タマゴを二人で食べた当時は、ずっと一緒に長生きしたいと思っていましたが、
今はムリに寿命を延ばそうとか微塵も思わなくなりました。

箱根は観光スポットがたくさんあるので、恋人や夫婦で訪れる事も多く、
みなそれぞれの想い出があると思います。
なので、このニュースも様々な思いを胸に見られている事でしょう。

想い出の場所はまだまだ切なさの方が多いですが、
訪れるだけなら可能になったような気がします。

箱根も安全宣言がされたなら、訪れてみようかと思っています。

チワワさんへ

チワワさん達にとっては相当想い出深い場所のようですね。

その様子だと、箱根の隅々まで知り尽くされているのでは無いでしょうか。
今度、箱根に行く機会があったら、オススメの場所とか教えていただきたいです。

それだけ想い出深いと、訪れるのは相当勇気が必要ですね。
いつか二人の想い出を穏やかに振り返り、当時の幸せの時間に
心が染まる日が来る事を祈っています。


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のあさんへ

一般的な寿命を全うしたのなら、しばらくは悲しい気持ちはあるものの、
想い出を懐かしく振り返る事が比較的早く出来るような気がします。

伴侶の楽しそうだった日々を思う度に、死に至った経緯が
本当に不憫でなりません。
ありがとうと言う感謝の思いはあるものの、ごめんねと言う申し訳ない気持ちの方が
圧倒的に強いので、想い出を素直に懐かしむ事が出来ないでいます。

悲しみに慣れたとしても、基本的に弱っていますので、
心身に何かしらダメージを負うと、それが致命傷になりかねません。

ふとした事で、想い出に触れると、哀しく遠い目を既にしていると思われます。
今後、想い出が遠くなる度に、ますます遠い目になっていくような気がします。

伴侶が、好きなものと一緒に心の底から楽しんでいる写真を見ると、
どうしてそれを奪われなければならなかったのか、本人に何の罪があったのか、
切なくて胸が張り裂けんばかりです。

あの世で、ご主人はバイクにまたがり、
妻はテディベアーを抱きしめて楽しい時間を過ごしていると信じたいです。

私達も、現世でささやかな幸せの時間を楽しむ事が出来たらいいですね。




No title

るい37さん こんばんは。

綺麗で可愛い奥様との想い出
その時 交わした会話
奥様の笑顔

愛し愛され結婚すると
こんな風に”ふたり”の”しあわせ”の日々

想い出の地と奥様との写真
昨日のことの様に想い出すのですね

読んでいて
るい37さんにこれ程までに
愛された奥様
奥様のことを大好きなるい37さん
とっても素敵だと心から思います。

めぇさんへ

おはようございます。

妻は同情で私と結婚したと当初言ってましたが、
ずっと一緒にいてくれたと言う事は少しは私の事を愛してくれてたのかな?

付き合いだして数年経ったり、結婚してから、
二人の関係が変わってしまう例を聞きますが、
私達は本当に何も変わらず、過ごして来ました。

それは生前、妻も「ホントにうちらって変わらないよねー」と言ってました。

だからこそ今の現実が過酷過ぎるんですね。

めぇさんに私達二人の絆を感じていただけたようで、ありがたく思います。
プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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