惹かれている 縛られている

仕事帰りに日用品を買いに行こうと思い、自宅近くのショッピングモールに寄ろうとした。

しかし、なぜか僕は自宅とは反対方向にクルマを走らせる。

その道は、妻と暮らしていた家に通ずる道。
新居に引っ越して、毎日帰宅するのが楽しみで通った通勤路。
妻が亡くなってからは、毎日泣きながら通った道。

そんな事を振り返りながら、走る。
久々に通ったけど、何だかこっちの道の方が落ち着く気がする。
まだまだこの地に心を惹かれているようだ。

そして、以前の自宅近くのショッピングモールに到着。

ショッピングモールもなぜかこっちの方が居心地がいい。
妻と一緒に過ごした飲食店、カフェ、食料品売り場、
二人でブラブラ歩いた専門店街。
しっかりとこの心に焼き付いている。

一人で買い物をする女性を見ては、妻の姿を重ねる。
あの世でもしっかり買い物してるんだろうか。

平日夜のショッピングモールは人が少なくてイイ。
目的の買い物を済ませ、しばらくブラブラしてみる。
いくつかお店を見た後、休憩スペースで座る。

しばし、ぼーっとして、心身ともに休息する。

決して規模が大きいわけじゃないけど、僕にとっては一番お気に入りのショッピングモール。
それはいつまでも変わらない。

少し足を延ばしてでも、ここは来たい場所。

僕の魂はまだまだこの地に、想い出に縛られているみたいだ・・・

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自死遺族へ
にほんブログ村

にほんブログ村 家族ブログ 死別へ
にほんブログ村







スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

イタリアンさんへ

想い出の場所、以前は私もとてもそこにはいられず、足早に立ち去っていました。
今でも切ない思いはありますが、妙に落ち着く気分にもなれるようになりました。

もちろん、周囲はそんな事を思っているなんて、全く分からないですよね。

その思いを共有し合える事は、私にとっても大切な縁となっています。
私の方こそ、応援が必要なので、これからもお互いの力になって行けたらいいなと思います。

この過酷な環境でも、一人じゃないと思えるだけで、生きていける気がします。

るびーさんへ

後姿が妻そっくりな人には、数回遭遇した事がありますよ。

まるでストーカーばりに、目で追ってしまいました。
泣いた事もあります。今では泣く事は無いですが、
切ない思いでいっぱいになる事には変わりありません。

現実には抗えず、受け止めるしかないのだなと、
今は半ば悟ったように感じています。

そうは言っても、会いたいものは会いたいですね。
早くその日が来て欲しい、ただただ、そう思うばかりです。

チワワさんへ

二人で良く行った場所での買い物は、本当に切ないですね。

妻が亡くなった当初は、そのショッピングモールはろくに足を
踏み入れる事すら出来ませんでしたが、
今は少しでも想い出を感じたい、そういう思いが
その場所を訪れる力となっています。

想い出はそこかしこに転がっていて、いつでも当時に引き戻されます。
引き戻された時に、いつの日か切なさよりも懐かしさの方が多くなればいいなと思います。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

のあさんへ

前に進んだつもりでも、ふとしたきっかけで後戻りする事は
よくありますね。楽しかった当時に無性に浸りたくなる時があります。

さらに自分が弱っている時はより顕著に表れます。
でも、どうやっても戻れない、会えない現実を
思い知らされるばかりで、胸が苦しくなってきます。

周囲と同じように、大切な人も息をして、歩いて、話していたのに、
いきなり、二度と物言わぬ状態になってしまった、
その理不尽な現実に、憤ったり、悔しがったりします。

これらの複雑な思いは、おいそれと口に出来るものでは無いので、
吐き出し口を求めてこのブログを始めました。
思いを吐き出しながら、思いを共有出来ている事は、
本当にありがたく思います。

出来る事なら、なりたくなかった自死遺族ですが、
ここで出会えた繋がりが、絶望の日々の中に光明をもたらしてくれました。

淡路島は行った事が無いですが、いいところなんでしょうね。行ってみたいなぁ。
ご主人との想い出を辿る旅が実現しますように祈っています。
少しでも気持ちが安らぐ時間が出来るといいですね。

いつか訪れたい場所ですか、
いくつかありますが、箱根か京都ですかね。
京都は先回、友人と行きましたが、妻と訪れた場所には行っていないので、
嵐山、鞍馬辺りに行きたいと思っています。




管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

イタリアンさんへ

こんにちは。

今日は陽射しが暖かいですね。

この現状は、一人ではとても生き抜けないので、
応援し合う、支え合う、その気持ちがあれば、
不要な人などいないと思います。

うーん、その人は何か迷っているんですかね?
それとも重く受け止めすぎているか、
イタリアンさんの思いをもう少し噛み砕いて、ちょっと違う言い回しで
もう一度表してみたらどうでしょう?

堂々とは生きたいですが、亡くなった事実は出来れば話す機会を
増やしたくないですね。誰かに話したら、あとは自然に広がってくれれば、
それでいいと思っています。

同じ経験をしていない人に分かってもらおうとする方が間違っていると思います。
分からなくて当たり前なので、いつしかスルーする事を覚えました。

触れようとする人とは距離をおき、そうでない人との繋がりを大切にする、
それは孤立とは言わないと思います。
楽に生きましょう。

まるさんへ

こんにちは。

ショッピングモールの中を二人でブラブラする、ただそれだけの事が
本当に幸せだったんだと実感します。

ラーメン屋さんではさぞ複雑な思いをされたと思います。
私の場合は喫茶店で同じ思いをしました。二人で座った席、頼んだメニュー、
それぞれを遠い目をして回想していました。

この現実にもいつか終わりが来る、それだけが希望と言えるものかもしれません。

ここは、誰にも言えない思いを吐き出す場なので、
お互いに吐き出して、共有して、支え合えればと思います。

runさんへ

こんにちは。

飲み会お疲れ様です。

一人で帰宅出来たように、この過酷な現実に慣れ、
想い出を懐かしく、穏やかに振り返る事もいつかは出来ると思います。
私は5年目くらいから少しずつそれを感じるようになりました。

特に意識しているわけでは無いですが、グリーフが進んでいるのでしょう。

悲しさや切なさが完全に消える事は無いと思いますが、
それを自分の一部として、制御出来るようになるのかなと思います。

例え僅かでも、どんなにゆっくりでもその変化を感じていきたいと思います。
温かく見守ってやって下さい。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR