認められるものそうでないもの

今回のブログは極めて主観的な内容なので、
人によっては不快に思うかもしれません。
それをふまえた上で閲覧下さい。



先日、海外で脳腫瘍の女性が安楽死したとの報道がされていた。

その報道に世間では賛否両論。

それは当然だろうけど、果たして安楽死と自死は異なるのか。
医師から薬を処方されて、それを服用しての死。
服毒自死との違いは、医師の許可の有無か。

昔から、安楽死には賛成派。

でも、生きたくても生きられない人から見れば、
生きられるのに自ら命を絶つなんて、言語道断だと言われるのだろう。

そもそも生きる、生きているとはどんな状態を指すのか。
痛みや苦しみが無く、自分の事は自分で出来ると言う状態だと
自分では思っている。

意識が無い、自分の意思を伝える事が出来ない、動けない、
このような状態は周りの負担もそうだけど、
当人のつらさは計り知れない。

自分が自分でなくなってしまう、そうまでして生きるべきなのか。

何だか自死を推奨してるみたいだけど、決してそうじゃない。
自死が無くなる世の中になればいいと常々願ってる。

でも、とても生きているとは言えない状況から脱する方法が、
自死しかないのなら、認めてあげてもいいんじゃないかとも思う。

少なくとも治る見込みの無い病気に対しての安楽死は、
一方的に禁ずるべきでは無いと思う。

病に苦しみながらも、いつでも逝けると言う逃げ道?(安楽死)があれば、
行けるところまで生きてみようと言う気にもなるんじゃないか。

自死を擁護するわけじゃないけど、妻の行動を僕が正当化しなければ
誰がするの?と言う思いから、今回の報道に反応した。

苦しんで苦しんで、もうそれしか無いと選んだギリギリの選択、決してしたくてしたわけじゃない選択、
例え世間の誰もが認めなくても、僕は揺るぎない意志を持って認めている。

人にはみな当事者にしか分からない事情があるんだ・・・

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とても考えさせられるニュースでしたね…
正解と言えるような答えを出せる問題では無いのかも知れませんね。
ほんとに人それぞれの想いや気持ちや考えによって変わってくるモノですから~

これからも拝見させていただきます~ありがとうございますm(._.)m

チワワさんへ

眠れませんか?

生きていると自分では思えない人にとっては、
他人事では無い報道だったのではと思います。

精神的にいくら病んでいても、正常な身体と意識があれば、
いつかは何とか生きていけるのかなと思います。

その望みが無い状況であれば、自ら決断する事は決してタブーでは無いかと。

政治家達も、自分が当事者になれば、安楽死を認める行動に
出ると思います。

突然の自死よりは、周囲への影響は少ないと思うんですが、
それでも安楽死を認めるのは難しいみたいですね。



(^_^) さんへ

正解は無いと思いますが、
間違った答えも無いと思います。

それぞれが正義を持っているのだと思います。

何事も当事者にならなければ分かりようがありませんしね。

初めまして

初めまして、atakoと申します。
私はもう30年以上前にたった1人だけ私を愛してくれた人を病気で失いました。
もう、こんなに経っているのに、今だに忘れられません。それなのに、1人でいる寂しさから他の人と結婚しました。夫には、愛しているのは、亡くなった人だけだと話して、結婚しました。
私は、とても愛している人を失って、とても寂しくて、悲しい想いをしているのに、自殺未遂を何度もしました。残される人がどんなに辛いか、知っているはずなのに。
今は、やっぱり、空の上の人しか愛せないけれど、思い出を糧に生きていこうと思ってます。

るい37さんは、奥様が自死されたことがとても辛いから、他の人には言えないのですよね。無理して言う必要はないと思います。
私もそんなに愛していた人がいたって、なかなか人には言えなかったです。

atakoさんへ

はじめまして。

コメントありがとうございます。

30年と言う年月を経ても、変わらないものは変わらないのですね。
そもそも忘れる事など出来ないのだと思います。
結婚されたのは自分を守る為の行動だと思うので、ごく普通の事でしょう。

ご主人は、抱えている悲しみも含めてatakoさんを愛しているのでしょう。
大切にしてあげて下さい。
ご主人を悲しませない為にも自死だけはしないと自らに誓いを立てなければいけないと思います。

妻の死は自分がつらいと言うのもありますが、
話して、その行動を認めてもらえなかった時の妻の不憫さを思うと、
やりきれないので、口を閉ざしているような気がします。




自死という選択

るい37さんへ

本当に、自死と安楽死の違い、今回のアメリカのケースでは
判断が難しい状況でしたね。

るい37さんのおっしゃるように
「人にはみな当事者にしかわからない事情があるんだ・・・」
という言葉にすべてが凝縮されていると思います。

自死でひとくくりにできない
それぞれの死。

私は、自死を選んだ息子に
あなたは間違っているとは口が裂けても言えない。
「やっと楽になったんやね。長い間、苦しかったね。」
「私の苦しみも一緒に天国に持って行ってくれたんやね。」と、
そう思う。
もちろん、遺影に向かって毎日、「帰っておいでよ。」と
泣いているのも現実。

人の心って矛盾をはらんでいるものだと思う。
安楽死も、一つの選択肢として、
十分な倫理基準を設定して、医師も、当事者をも
守り、責められることの無いようなシステムが必要かもしれない。

それは生きることを軽んじることではなく、
解決できない苦しさから解放される権利を守ることなのかも
しれない。
ただ、自死を選ぶ人が必ずしも、医療にかかっているわけでは無いことが問題。

過労死する人や、周囲から責められて自死に追い込まれたりする人がいなくなるように、祈りたい。

そう、私たちにできることは、祈ること
そして、周りの人に思いやりを持ち続ける事だろうか。

ブログが天国に届きますように。

sue

sueさんへ

苦しんで苦しんで苦しみぬいた末の行動を否定してしまったら、
あの世でも苦しむ事になるような気がして、
例え自分1人しか認めなくても、認めてあげたいと思いますね。

何もいい事が無いこの現実、せめて故人が楽になってよかったと思うしかありません。
それでも会いたい、帰って来て欲しいと言う思いも消えません。
ホント、矛盾のループの繰り返しですね。

本人の周囲の環境を改善すれば、苦しみから解放されるケースでは、
関連団体、自治体の体制強化等で解決に向かう方法が確立される事を
願ってやみません。

本人、周囲が何をしようとも解決しないケースは、
苦しまずに生きる権利の為に安楽死を認めていいと思います。
これも人権保護と言えるのではと思います。

どのケースにも必要な事、お互いの思いやりですね。

思いやりに包まれた世界が広がりますように。

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のあさんへ

確かに見た目には重病人には見えませんでしたね。
いや、見た目にそうなってからでは遅いのかもしれません。

自分が自分であるうちに身辺整理をして、
周りに迷惑をかけないように旅立つのは人として当然の権利にさえ思えます。

最近、良く耳にする「健康寿命」が終わったらそこで決断出来たらいいのに、と
1人暮らしだとより一層強く思ってしまいます。

人は、自分が知らない事の方が多いので、
自分の物差しだけで物事を判断してはいけませんね。

特に自死遺族となってからは、いろいろな出来事や話を聞いても、
一方的に否定する事が無くなり、そういう選択や考え方もあるんだなぁと
事実を受け止めるようになった気がします。





追記

こんばんは。
度々、すみません。
夫は、結婚する前は優しかったし、私は夫を愛していないと言っても、結婚してくれました。
だから、いい人に巡り会ったと思っていました。

でも、夫は私のことを女とは思っていませんでした。
それに、気遣いのない言動が多々ありました。
夫からのストレスで、自殺未遂を3回したこともあります。

そんなことがあるから、もしかしたら、空の上の人のことを余計に忘れられないのかもしれません。

atakoさんへ

なかなかに複雑な経緯と状況なのですね。

現状に不満や不安、悩み苦しみがあると、
過去やあの世への依存度が上がるのかもしれませんね。

現状を改善するいい方法が見つかるのを願ってやみません。
プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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