抱きしめたくなる

昨夜、「赤い霊柩車」の最新作を見てた。

今回の登場人物では、葛山信吾さんと櫻井淳子さんが夫婦役を演じてた。
その夫婦は過去にあった殺人事件の加害者家族と被害者家族。

被害者の弟と、加害者(実は冤罪)の妹。

それを知らずに出会い、夫は結婚してすぐに打ち明けたが、
妻はなかなか言い出せずにいた。

ある時、妻はついに事実を打ち明け、冤罪を主張。
だが、夫は妻の言葉を信じず、家を出ていってしまう。

最終的には冤罪が証明され、夫は妻の元に帰る。
妻はなぜ、このタイミングで事実を話したのか。
妻は自分が妊娠した事を知り、新しい家族が出来るのに、
隠し事があってはいけないと思い、打ち明けたのだった。

それを知り、夫は謝りながら妻を抱きしめる。

劇中での櫻井淳子さんの演じる女性が健気で可愛くて、
ホントに抱きしめたくなるような女性だった。

女優さんってスゴイね。

大切な人を抱きしめたくなる衝動が、かなり強く襲って来て、
妻の写真を見ながら、名前を呼ぶ。

だけどそれは叶わない。

番組の最後は、いつも通り、
渡月橋の下の川沿いを歩く、片平なぎささんと神田正輝さんを見て、
同じ場所を妻と歩いた事を思い浮かべる。

もう、抱きしめたくなる大切な人はいないけど、
その衝動は治まる事は無い。

寂しいね・・・

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夢と現実の間で

ドラマやニュースで流れる景色や音楽は、当時を呼び起こして切なくなりますね。
渡月橋。私もよく主人と歩きました。亡くなる1ヶ月前も、ちょうどあの橋を二人で歩いてました。京都はこれからどこも紅葉が奇麗でしょうね。
きっとその美しい景色も、心から美しいと思える自信はありません。
寂しくて、切なくて、苦しい気持ちになってしまうのでしょう。

これは悪い夢。きっと夢を見ているのよ。
夢なら早く醒めて。
一体いつまでこの悪夢が続くの。神様、どうか早く目醒めさせて…
現実を受け入れられずに、長い間ずっとそう思い続けていました。

今の現実を生きていく長い時間の中で、
時々、彼と愛し愛された時間が夢だったのかと思えてきたり
どちらが現実なのか分からないこともありました。
それでも、この胸の痛みが消えることがないのは
二人が過した日々が確かにあったということ。

14年経っても、彼の声や体温、太陽の匂いは不思議なくらい色褪せない。
胸の中で生き続けてる大好きな笑顔。
二度と触れる事はできないと分かっていても、抱きしめてもらいたい。
彼の温もりを感じたい。
今の私がそんな想いを持ち続けているのは、罪な事かもしれません。
自分の心に嘘をつくのは、切なくて苦しい。

だけど、この寂しさや孤独は神様が私に与えた罰。
彼の心の裏側に気付けなかった罪。

夢の中でもいい。
もし夢の中で抱きしめてもらえたら、きっと嬉しくて泣いてしまう。

今夜夢の中で、奥様を抱きしめられたらいいですね。

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チワワさんへ

私もみなさんからのコメントに生きる力をもらっています。

カップルや夫婦を見ると、羨ましかったり、お互いを大切にしなさいよとか、
切なかったり、複雑な思いに駆られますね。

これからの時期は特に寂しく、恋しい時間が増えます。

心が温かくなる、そんな瞬間を見つけられるように過ごしたいものです。

アニーさんへ

カップルで京都を訪れたのなら、あの場所は必ずと言っていいほど歩きますね。
その光景はこの心に未だ焼き付いています。

いくら年月が経とうとも、大切な人の声、温もり、仕草は色褪せないと思います。
確かにそこに、2人が過ごしたかけがえのない時間が存在していたのですから。

それを過去のものにしてしまった要因の一翼を担ったのは自分なのだと、
それもずっと消えない思いなのでしょう。
自分を責めてももう何も戻らないので、日々を生きるしかありません。
ですが、何か悪い事が起こると、これも自分の罪深さ故なのだなぁと感じます。

いつぞや夢で会った時は、私は思い切り泣いていました。

最近は出て来てくれないので、そういう時は妻は安心して見ていてくれてる証拠なのかなと
思うようにしています。

のあさんへ

変わらない古都京都の風景と同じく、
自分の想い出もずっと変わらないものですね。

メディアで見る度に、あ、ここ行ったなぁ、ここではあんな事あったなぁと
遠い目になります。
と同時に二度と戻らない現実に、切なくなります。胸が苦しくなります。

のあさんご夫婦の想い出も、何一つ消える事なく、
その心に、その地に焼き付いている事でしょう。
お二人で訪れたその場所場所に、二人の時間は消えずに残っていると思います。

この世では叶わない事はもう十分に分かっているはずなのに、
思いは膨らんだまま、しぼむ事がありません。

抱きしめたい…か

愛する人を亡くすと、その人の気配を感じることはできても、思い描くことはできても、抱きしめることだけはできない。ぬくもりを思い出しながら、涙で目覚める朝を何度繰り返せば、この切ない思いから救われるのだろう・・・

天からリン♪さんへ

温もりを感じたい、ただその一心で故人との繋がりを求めているのだと思います。
確かにその温もりは存在していたのに、どうやってももうそれを感じる事は出来ない。
まだまだ切なさとの付き合いは続きそうです。
プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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