根底

今朝、お墓でいつものように妻に話しかける。

今週あった出来事を話して、「どう思う?」とか
聞いてみる。
もちろん返事は無い。

「そっちで今、何してんの?」

ホントに何してるんだろう。

また無性に妻と会話がしたくなって来た。
いつもそういう思いはあるけれど、
妻のいないこの環境に慣れたのか、
それが叶わない苦しさは減ってはいると思う。

それでも時折、会いたい、話したい、手を繋ぎたい、
そういう気持ちが異様に強くなり、出来ないと分かってるのに、
その矛盾、やりきれなさに涙する。

今日はそれが少し強めに出たようだ。

悲しいな、苦しいな、切ないな、会いたくてたまらない。
これまでそんな願いはムダだと十分に分かって来たのに、
心の根底にある思いは、何ら変わる事がないみたいだ。

他ごとでそれを頭の中から消し去ろうとは思うけど、
それを忘れるなんてしたくない、その双方の思いがいつも戦っている。

何だか本当にわけが分からなくなる。
いったい自分は何をしたいんだろう、
何をすれば平穏を手に入れられるのだろう。

見た目は平静に見えるみたいだけど、
それはただの無気力の現れ。

無風と嵐が共存する心。

いつになったら嵐の発生を制御出来るんだろう・・・

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るい37さんへ

>悲しいな、苦しいな、切ないな、会いたくてたまらない。
これまでそんな願いはムダだと十分に分かって来たのに、
心の根底にある思いは、何ら変わる事がないみたいだ。

これから何年経過しても変わらないのでしょうね。
もう会えない、話せないと分っていても、
諦めきれません。
自死遺族が前進することは
難しいですね。

色んな場面を思い出しては、
「あの時こうしていれば…」「こう話していたら…」
自死は防げた?
運命は変わっていたかも?と、
いう思いが常にあり、
自責の念と後悔の気持ちが消えません。

配偶者が元気だった頃の
楽しい会話、手の温もり…
振り返ると全てが愛おしいですよね。
時々、たまらなく会いたくなります。

自分が亡くなる瞬間まで、
今のままの気持ちを持ち続けるのでしょうね。
いつもどんな時も車で迎えに来てくれた主人、
私が亡くなる時も迎えに来てくれるかな…
来てくれたら嬉しいな。

のあさんへ

諦めるとかそういうんじゃないですよね。
そんな割り切りが出来たらどんなに楽な事か。

大切な人が助かる方法や道があったのではないか、
そういう感情は自死遺族が最も強いと思います。
一番身近にいて助けられなかったなんて、
自己嫌悪と後悔ばかりです。

伴侶との楽しいやりとり、当時の表情、
服装、場所、その全てが全く色褪せる事なく、
今もこの胸に脳裏に刻まれています。
あれほどに自分を愛してくれて、
あれほどに自分が愛する事が出来た人、
会いたい気持ちは小さくなるどころか、
大きくなる一方です。

いつの日か分かりませんが、お迎えの日を
一日千秋の思いで待ち続けるしかないです。

ご主人もその日を待ち望み、
どうやって迎えに行こうかプランを練っていると思いますよ。

かけがえのない命

るい37さんへ

無風と嵐の共存
一見無風に見える中に大きな嵐を抱えて生きるのは、
本当にエネルギーがいりますね。

息子とよく将来を話し合った日々、
時には叱り、時には励まし、
共に泣いて、ともに笑った日々が
どんどん遠くに行ってしまうようで
耐えがたい思いが湧き上がってきます。

そんな気持ちがないかのように
過ごすことも
自死遺族の苦しみなのでしょう。

どうも自分が生きている実感が
乏しくてしかたない。
るい37さんがわけがわからなくなるのは
とても自然なことなのでしょう。

心が健康であろうと自然に働くからこそ
悲しみを感じるし、平穏を願う。
その矛盾に苦しむ。

心が健康であるからこそ
戦いつづけなけrばならない。

できることなら、少しでも穏やかに
戦いたいけれど。
水面下の戦いは、長く続きそうです。

いつともしれない出口を探して
歩き続けるしかないと、
ささやかに戦い続けましょう。

今日も、また山の中の縄文カフェに
行ってきました。
自然の力は大きいです。
人間の弱さを知っているから
日本の古くからの自然信仰に思いをはせて
山の神々に祈り
穏やかな日々が訪れるかもしれないことを
願います。

sueさんへ

大切な人と過ごした日々は、
つい昨日の事のように鮮明ですが、
確実に遠い日になっていっている事実に
胸が苦しくなり、涙が溢れます。

自分としては永遠なのに、
現実は残酷に時を刻んでいきます。

見た目には平穏に日常を送っているように
見えるのかもしれませんが、
中身は何も変わらず、不安定なままです。
この闇は一生消えないのでしょうね。

縄文カフェは雰囲気が良さそうですね。
心の嵐を鎮めるには静かな自然の中に
溶け込むのが有効なのかもしれません。
プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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