死者が集う

昨日、TVで「死者が集う山」として、
恐山での人間観測?をやってた。

丸3日間くらい、その地を訪れる人々を取材。
みな、近しい人、大切な人を亡くした人。

この地に来て、死者の声に耳を傾けたり、
死者への思いを伝えようとしていた。

亡くなった事情は千差万別。
今、どうしているのか、亡くなる直前は何を思っていたのか、
それを確かめたい、少しでも感じたい、
そんな思いからここを訪れるのだろう。

あまり霊界や霊の存在を信じていない人でも、
ここに来ると自然と死者への思いに集中し、
手を合わせるのだと言う。

基本的にみな、口数は少ない。
意識を集中してるのだろう。
涙を流す人も多い。
故人の名を叫ぶ人もいる。

この人達の中に、自死遺族もいる事だろう。
死者の声を聞きたい、何を思って、今どうしているのか、
また、こちらの感謝と謝罪の念を伝えたい、
その思いはやはり自死遺族が最も強いのではないだろうか。

妻も一度はここに集って来たのかな・・・


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るい37さんへ

私もいつか恐山に行ってみたいと漠然と考えています。
(距離が遠いのでなかなか決断できません。)

基本的に、穏やかな亡くなり方をした場合、
遺族の方はわざわざ恐山には行かない気がします。
(地元の方や近隣の方は別だと思いますが。)
自死や事故、事件、殺人、突然の病であっけなく、
若くして、など…
本人や遺族にとって、悔いの残る亡くなり方をした場合、
やはり、どうしても死者に会って話したい気持ちが
湧くのではないかと思います。

恐山の来訪者は自死遺族が一番多いと思います。
テレビで時々恐山の様子が映りますが、
独特の雰囲気ですね。
るい37さんの奥様は、
美しい物や場所を好んでいらっしゃったので、
この場所は嫌かも知れませんよ。
長居せずに天国に行かれたのではないでしょうか。



のあさんへ

あの独特の雰囲気、一度足を踏み入れてみたいですよね。
ですが仰る通り、おいそれと行ける距離ではありません。

死への準備が余裕を持って出来て、
大切な人に看取られて、平均寿命近くまで
生きた人なら、言い残した事も、
遺族が聞きたい事もほとんどないんでしょうね。

そういう目で見ると、理不尽な亡くなり方を
した人の何と多い事か。

恐山には、死者の思いだけでなく、
重すぎるものを抱えて生きる人の
心の叫びが充満してるのでしょう。

この場所は死者は必ず訪れなければいけない所みたいなので、
妻も訪れていると思いますが、
基本的に明るく楽しい場所、おしゃれな場所が
好きでしたので、「センスが感じられないわ」とか
言って、早々に立ち去ったかもですね。(笑)
5年以上も経っていますしね。

のあさんのご主人も、のあさん邸から遠いので、
寂しくてすぐにのあさんの所に戻って来てるかもしれません。

恐山…

生前、妻が自分自身の病気を理解する糸口が見つかるかもしれないと言うので、彼の地を目指してドライブしたことがあります。
日程の都合で大間との選択になり、結局行けませんでした。
(代わりに大間が思い出の地の一つになりましたが)

奥様の「(恐山に)センスが感じられないわ」にひととなりに触れた気がします。
もしかしたらあちらの方で、仲良くさせて頂いているのではないかと思ってしまいます。

私はもう一度機会を作って実際に行ってみたいと思っています。

macunさんへ

見えない力にすがるような思いで、恐山を目指したお気持ち、
お察しします。

やはり特別な地なのでしょう。

奥様と妻に共通点があるようですね。
私達とmacunさんご夫婦の在りようが似ていたと
言う事でしょうか。

あちらに逝ったら、お互いにゆっくり過ごしたいですね。
奥様にお会いするのが楽しみです。
それまで、女性同士で穏やかに楽しく過ごせていればと
思います。

もし、恐山に行かれる機会があれば、
感想を聞かせて下さいね。



プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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