毎日が想い出の場所

妻とは職場恋愛。

と言う事は、毎日想い出の場所で
仕事すると言う事。

部署は違ったけれど、
フロアは同じなので、
妻が仕事していた場所を
いやでも毎日見る事になる。

結婚してからも数年間、妻は
同じ会社に勤務していた。

仕事中に妻を目で追ってた事。
二人で外にランチを食べに行った事。

職場の人間から、
「家でも会社でも一緒で
息が詰まらないか?」と
聞かれたけど、逆にいつも一緒に
いられて楽しかった。

妻が亡くなってからは、
仕事に行くのが本当に苦痛だった。
妻が歩いていた場所。
妻が座っていた席。
妻が使っていた機器。

職場の至る所に想い出が
ちらばってて、見る度に涙ぐんでいた。

こんなにつらいなら、
本当に仕事辞めようかと思った事もあった。

でも、その内に、
妻の想い出とずっと一緒にいたいと
言う気持ちが芽生え、
想い出を見たくないと言う気持ちとの
葛藤が始まった。

その葛藤は今でも続いているけど、
今のところは、仕事辞めないでよかったかなと、
想い出と一緒にいたい気持ちが
少し勝っているような気がする。

妻と初めて出会った場所だから、
やはり特別な場所だね・・・

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No title

いいお話聞かせて頂いてありがとうございます。
ご夫婦、とってもお幸せだったんですね。
ご様子が目に浮かびます。
想い出の場所、辛くもあり、懐かしくもあって、
大切な心の中の引き出しの一つですね。
きっと奥様もいつも見てらっしゃる事でしょう。
奥様自身も想い出の場所なのですから。
るい37さんがお仕事されてる姿をご覧になって
微笑んでらっしゃるのではないでしょうか。

るい37さんへ

わかります。そう言われてみれば、私もNYに行って、
アルバイト先で知り合ったので、職場恋愛ですね〜
その会社は今はもうありません。 
そのビルの前を通る事もほとんどありませんでしたが、
最近その近くに用があって行くようになり、
居るわけもないのに夫の影を追ってしまいます。
あの頃がつい昨日のように蘇り辛い気持ちになります。
私も夫と居て息が詰まると感じたことはありませんでしたよ。
むしろ彼なら24時間365日側にいてもOKだと思ってました。
空気のような存在で、
居て当たり前、居ないと困る大切な存在でしたね。
出会った場所は大切! 特別な場所です。
私が夫の居ない異国にとどまる理由….その1番は
夫と出会った街であり、生活をした街だからだと思います。
確かに想い出がいっぱり散らばりすぎていて、
辛い場所でもあります。 
でも、そこで光り輝いていたも私達も居ました。
いつまでも過去をひきづるべきではないのか?
よくわかりませんが、
私もまだまだ、想い出と一緒に居たい気持ちの方が
だいぶ勝っている気がします。

ハートさんへ

一般的には仕事中が1日の中で、
最も長い時間だと思いますが、
その時間に同じ場所にいられるのは
幸せでした。

その場所を懐かしむと同時に、
どうやっても姿を見る事が
出来ない現実に打ちのめされます。

そんな日々ですが、
毎日、一緒に仕事に
行ってると思って、
出勤しています。

あめりこさんへ

あめりこさんも職場が出会いの場所なんですね。

そこに居ないと分かってても、
足が向かい、その場所を見つめてしまう。
あの時は確かにそこにいたのに・・
切なすぎますね。

一緒にいて息が詰まる、
そんな事を言う人の伴侶をあの世に
連れて行って、私達の伴侶を戻して欲しいです。

その地にいると、大切な人がいない悲しみに
苦しむ一方、でも輝いていた時間を
少しでも感じたい、そんな矛盾を
突きつけられますが、そんな簡単に
踏ん切りがつくものでもありません。

大切な人が生きた証とともに、
生きていく、そんな日々です。

No title

うちも職場で知り合いました。
席がたまたま主人の隣になり、話をするようになりました。

今となっては、主人と出会えたこと、席が隣になったこと…
偶然なのか、運命なのかは判りませんが、
奇跡に近い確率だと思っています。
このことだけは神様に感謝しています。

るい37さんも、奥様とは職場で出会われたのですね。
結婚されてからも同じ職場で働いて、
お昼に一緒にランチに行くなんて微笑ましいですね。
当時を知る方々からは羨ましがられたでしょうね。

奥様とるい37さんは相性が良かったのでしょう。
お互いに、近くにいる時間が長くても苦にならず、
むしろ幸せを感じるような、温かい間柄のカップルですね。
お二人の縁の深さを感じます。
きっと赤い糸で繋がれていたのですよ。

赤い糸は、生前も亡くなった後も繋がっていると思います。
見えないけれど、今でも奥様とるい37さんは赤い糸で繋がっていて、
奥様は近くにいらっしゃると思います。

職場は奥様にとっても想い出深い場所ですから、
悲しみをこらえて一生懸命働くるい37さんのことを
いつも隣で見守ってくれていると思います。



のあさんへ

何と、のあさんも職場が出会いの場でしたか。
しかも隣の席とは、まさに運命の出会いと
言っていいでしょう。

天文学的な確率で出会えた縁なのに、
今はその姿を見る事が出来ない。
神様に感謝していいんだか、
恨みたいのかよく分からなくなります。

職場での出会いが一番自然な形なのかも
しれませんね。

赤い糸は決して切れる事が無いと信じたいです。
本当になぜこれほど相性の良い人に
出逢えたのだろうと思います。

のあさんご夫婦も
出逢うべくして出逢った人だと思います。

いつも傍にいる事を感じられるように
心を集中したいですね。

プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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