不条理

今日、またと言うか、両親がケンカして、
母親が「あの人何とかして!」と
僕に言って来た。

僕は「知らないよ、自分達で何とかすれば」
とはねのけた。


両親はお互いにお互いの存在を
いなくなったらせいせいするとか言っている。

果たしてどちらかが亡くなった時、
本当にそう言えるのだろうか。

本当にそう言えるのだとしたら、
それは自分達の選択が誤っていたと言う事だろう。
伴侶を決めたのは他でも無い自分達なのだから。

お互いを罵り合う二人は、
数十年も連れ添っている。

お互いの永遠を切望していた二人は
早々に違う世界の住人となっている。


この世の不条理に憤るやら、
脱力するやらと言ったところか。

例えケンカでもいいから、
妻と話しがしたい。

両親のケンカを目の当たりにする度に、
その思いが強くなる。


妻のあの声、仕草、歩き方、
今でも鮮明に心に脳裏に刻まれている。

そのひとつでも熱望すると、
叶わない願いだと分かってても、
また涙が溢れて来る・・・

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非公開コメント

No title

もう一度、喧嘩もしたいです。
でも叶わない夢。
いることが、当たり前だと思っていました。
自分が先にあの世へ逝くんだと確信してました。
まさか、こんなことになるなんて、想像もしていませんでした。
2年以上経ってもまだ信じられない自分がいます。
本当に辛いです、悲しいです、寂しいです。
早く逢いたいです。

ハートさんへ

叶わないと分かっていても、
願ってしまう、そして
また悲しみが大きくなるの
繰り返しです。

これは何年経っても変わらないのかもしれません。

その存在自体を感謝しなきゃいけなかったのに、
悔しくて仕方がありません。

この寂しさはまた逢う事でしか
埋める事が出来ないのでしょう。
その日が早く来る事を願うばかりです。

No title

るい37さんの所に来る、愛する伴侶を亡くした人達は、
もし人生をやり直せるとしたら、
迷わず同じ人一緒になりたい!と答えますよね!
でも世の中には、そんなもしがあるなら、
絶対に今の伴侶だけはイヤッと思いながら、何十年も
別れずに夫婦を続けるカップルも少なくないと思います。
前だったら、よその夫婦はよその夫婦という事で、
特に気にもしなかったと思いますが、私達のように、
不条理に別れなければならなかった者からしたら、
そうゆうカップルは見たくないですね。
それが両親となると、辛いですね。。。
子供にとって、親の離婚はイヤだと思いますし、
しかも熟年離婚なんてねぇ...
でも、常に不仲を見せつけられるのも...(´Д`)
いなくなったらせいせいって、本心から言っているのか、
いるから甘えて言ってるだけなのか??? 
今度言ったら、「だったら別れればイイじゃない。
ボクは止めないよ、母さんがそれで幸せになるなら。」
とか言ってみてはどうです?
喧嘩をするほど仲が良いとも言いますし...
私も喧嘩をした直後は、「顔も見たくない」とか、
「あ〜もぉヤダヤダ、別れてやりたい!」と
思ったことありますよ!
でも、あの時だって心底そう思ったわけじゃなかったし、
今となっては喧嘩も懐かしい想い出です。涙

No title

るい37さん
お久しぶりです

確かに親同士の喧嘩は、子供達は見たくありません・・
私は、小さい頃から
ずっと喧嘩
亡くなってるので言いたくないのですが父の母を怒鳴り散らす声を聞かない日がありませんでした・・

でも大きくなって父に意見するように
なってからはほんの少しだけ
喧嘩の回数も少なくなっていたように感じてたのですが
理由は怒鳴り散らしてた父の方にあり
結果
熟年離婚の末
父は自ら命を絶ちました・・

私は、自死遺族ではあるけれど
るい37さんのように
大切なかけがえのない伴侶をなくした身でないので
他のコメントをしてくれてる皆さんと
かけ離れた意見になってしまいますが

喧嘩の原因には
ほんの些細なことでなのか・・
それともうちの親の様に重大な原因で・・
その理由は様々だと思います・・

ずっとブログの方は拝見してましたが
伴侶を失ってない自分の言葉や意見などは言わない方が良いのかも・・と控えてました。

でも今回のは、自分の気持ちとして書いてみました

No title

嫌だ嫌だと思いながら結婚生活を続けている夫婦は
多いでしょうね。
うちの両親もそうです。

何度か母に「嫌なら離婚すれば?」と助言しましたが、
今まで散々我慢してきたので、今さら離婚するのは悔しい?
らしいです。

長く夫婦生活を送っていると、そんな感覚になるんですかね…
私も「もう顔を見るのも嫌」というぐらい、何十年も主人と
一緒にいたかったな。

私と主人は、ケンカらしいケンカをしたことが
ありませんでした。

「使った物は、ちゃんと元に戻して。」とかの
愚痴程度でした(主人は使った物をよく置きっぱなしで
忘れる人だったので)。

主人は、自分のことよりも真っ先に私のことを考えてくれる
優しい人で、私には勿体ない最高の夫でした。

何度か、もし私が死んだら俺も死ぬからって言っていました。
今思えば、冗談ではなく本気だったのかも知れません。

自死する前日に、会社の同僚に
「また嫁さんに心配かけるわ…」と、自分の体調の悪さを
嘆いていたので、私によほど迷惑をかけたくなかったのかなぁ…

結婚式で「病める時もいたわり合う」と誓ったのに…
もっと沢山心配をかけられて、迷惑もかけられて、
旦那の愚痴を人にこぼす生活も嫌ではなかったのに。

るい37さんの奥様も、るい37さんのことを思いやって、
迷惑をかけたくなかったのかも知れませんね。
だから自死を選んでしまった…

もし、夫婦仲があまり良くなかったら、
相手に苦労をかけてもいいと思っていたら、
結果は違っていたのかなぁ。
夫婦仲が良いからこそ、自死を招いてしまうということも
あるのかなぁと思います。

あめりこさんへ

伴侶と一緒に暮らす、
この、喉から手が出るほど望んでる事が
叶っている夫婦が羨ましくて仕方がないのに、
お互いにいがみ合うなんて、悲し過ぎます。

両親はお互いに別れてもいいと
口では言ってますが、
行動に移さないので本気じゃないのかな?

ただ、どちらも家を出る気が無いので、
仕方が無く一緒に住んでるだけかもしれません。

私は妻とケンカしても、別れたいと思った事は
一度もありませんでした。
ケンカと言ってもほとんど妻が一方的に
喋ってましたが。(笑)

ケンカして、妻が泣き喚いたり、
妻に罵られたり、叩かれたり、
その全てが遠い日の事のようで、切ないです。

めぇさんへ

ご無沙汰してます。

子供にとって、父も母も好きなのに、
父親の怒鳴り声が母親を苦しめている光景は
見るに堪えませんね。

子供から指摘されると、
配偶者から言われるよりも
効果があるのでしょうか。

私が何か言えば、両親の仲も少しは
改善されるかな?

親のケンカの要因は些細な事の
積み重ねですが、どっちもどっちな気がします。

めぇさんもかけがえの無い人を自死で亡くした事に
変わりません。
その部分はみな共通です。

自死遺族でも一人として全く同じ考え方、
感じ方をする人はいないと思います。

自分と違う捉え方から見たコメントに
気づかされる事もあると思います。

自分の気持ち、思いは遠慮なく書き込んで
もらってかまいませんヨ。

のあさんへ

のあさんのご両親もイヤイヤ継続してる
タイプでしたか。

こちらからすれば、折角一緒にいるのに
何で??ですが、世の中うまく行きませんね。

「物をちゃんと戻す」
これは妻に良く言われました。
私もやりっぱなし、出しっぱなしの人間でしたので。(汗)

のあさんのコメントを
読んでいるとご主人の愛の深さが
伝わって来ます。

伴侶に心配や負担をかけたくない、
その思いが強いとよりいっそう
本人を苦しめてしまうのかもしれません。

妻の遺書には、私への感謝と
遺された私を心配する内容が
綴られていました。

夫婦仲が良いと、絆が強いが故に、
追いつめられると負の連鎖に
陥ってしまうのでしょうか。
いい意味での開き直りが出来ず、
自らを犠牲にする道を選んでしまう、

まさに不条理な気がしてなりません。

るい37さんへ

るい37さんの切ない思い出なのに、
なんだか私達夫婦とちょっとリンクして、
おかしくなりました。←ごめんなさい。
私にとっても切ない思い出ですが、今となっては、
なんで私あんなに怒ってばかりいたかな〜と思います。
妻が一方的に喋っていましたか...アハハ同じです。
私が人前で泣き喚くなんて、考えられません。
ところが、夫の前ではやってました(^o^;)
それだけ気を許していたってことです。
奥様は今ごろ、あの時はごめんね...って
言ってると思います(^o^)

あめりこさんへ

いえ、コメントからいろいろ発展するのは
いい事だと思います。

そういえば妻も人前では泣いたり、
叫んだりはなかったですね。

私の前では安心してたと言う事でしょうか。
あめりこさんと妻の共通点があって、
おかげで妻を偲ぶ時間が持てました。

ありがとうございます。
プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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