きつい癒し

先日、弟家族が来た時の事。

甥っ子(12歳)と姪っ子(9歳)が僕の部屋に来て、

甥っ子「どうして10月のカレンダーがあるの?しかも2008年?」
僕  「時間が止まってるからな」
甥っ子は不思議そうな顔をしていた。

妻や二人での写真が飾ってある近くに、
妻が亡くなった2008年10月のカレンダーが
そのまま掛けてある。


次は姪っ子が妻の携帯を見て、
姪っ子「この携帯誰の?」
僕は遺影を見ながら、
  「○○ちゃんのだよ」
姪っ子「今、使ってるの?」
僕  「使ってないよ」
姪っ子「じゃあ、私に頂戴。これ使いやすいから」
僕  「うーん、それは出来ないな」
姪っ子「どうして?」
僕  「想い出がたくさん詰まってるからね」

姪っ子は渋々諦めたようだ。

二人ともカレンダーや携帯の存在が
なかなか理解出来ないようだった。

自分も経験すれば分かるよ、
いやいや、こんな経験はしないに越した事は無い。

子供達にはその素直さ真っ直ぐさに
癒されたり、困らされたり、
きついけど、何となく力をもらったような
気分になる事もある。

どうかこの子達が
僕のような経験をしませんように・・・


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自死遺族へ
にほんブログ村

にほんブログ村 家族ブログ 死別へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

子供は無邪気ですからね。。。
あまり子供と接する機会がないですが、
子供ってエネルギーいっぱいで、
そばに居るだけでパワーをもらえるような。。。
でもエネルギッシュすぎて、ずっと居ると疲れるかも(^o^;)

そぉですね、
こんな経験とは縁のない人生であって欲しいですね

あめりこさんへ

基本的に子供の相手は
苦手な方なので、実際、二人同時に話しかけられて、
腕を引っ張られたりしてると、
疲れますね。(笑)

でも、子供に気づかされる事もあったりで、
結果的に自分にプラスにはなってると思います。

もし、子供達が同じ経験をした時に
自分が理解者にはなれるとは思いますが、
こんな経験はしないに越した事はありません。

No title

主人の姉の長男は、生まれた時から主人に可愛がって
もらっており、今回の主人の自死に相当ショックを
受けたようです。
お通夜もお葬式も号泣していました。
思春期ですから、心に傷を負っていないか気がかりです。

甥っ子達は、私達の結婚式の時は幼稚園児と小学生でした。
それがもう、高校生と大学生です。
子供の成長には驚かされますね。

将来は叔父(主人)のような辛い結末を迎えるのではなく、
彩のある、笑顔の多い一生を送ってほしいと願っています。

るい37さんの甥っ子さんやや姪っ子さんは、
るい37さんの奥様が亡くなった時はまだ幼かったので、
あまり覚えていないのかも知れませんね。

子供達には幸せな未来を歩んでほしいですね。

ちなみに私達の寝室のカレンダーも、時間が止まったままです。

のあさんへ

多感な時期に、慕っていた人の自死に
向き合わなければならなかった心のダメージは
計り知れないでしょうね。

私達の結婚式の時は、
弟の第一子がまだお腹の中に
いる時でしたので、ホント、
時の流れを感じます。

甥っ子や姪っ子には
自死は伏せてあるので、
余計に私の行動が
理解しにくいのかもしれません。

この先もそんな事実に触れなくてもいい
人生を歩んで欲しいものです。

やはり当時のカレンダーはそのままですよね。
世間との関わりで、社会的には今を生きてはいますが、
自分の中の時間はこの先も進む事は無い気がします。
プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR