悲しいけど、めでたい

先日、高速道路でわき見運転のトラックが、渋滞最後尾の軽自動車に追突。
クルマ数台を巻き込む事故があった。

その事故で軽自動車に乗っていた、90歳と88歳の老夫婦が亡くなった。
これを聞いて可哀想と言う感情が湧いて来ない。
それより、そんなにも長く連れ添って、しかも最期は一緒に逝けたなんて、
羨ましい限りとしか思えない。

あると思ってた2人の未来を突然抹消され、未だに希死念慮が消えない僕にとっては
今回の報道は不運な事故では無く、むしろ幸運なのではないかと思ってしまう。

一般にはとんでも無く不謹慎だと罵られそうだけど、
実際、そういう感情しか無い。

こういうニュースを誰かと見てる時は、迂闊にコメントなど出来ない。
つい、前述の思いを口にしてしまいそうになるのが怖い。
もし、口にしたとしたら何て冷たい、恐ろしい人なんだろうと思われるんだろう。

好きでこんな感情を持った訳じゃない。
妻を失ったあの日から、冷たい、恐ろしい日々を送って来た結果なのかもしれない。
この感情は一生消えないんだろう。

悲しいけど、めでたい。
捻じ曲がって閉ざされた心にはそんな思いしか感じなかった今回の事故。

妻の自死に対して、これで良かったのかもしれないとムリヤリ自分に
言い聞かせて来た弊害かな・・・


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今回は杞憂に終わった

昨日、小中学校の同級生4人と会って来た。

4人の内、1人は数ヶ月の一回くらい会ってる。
1人は数年前に一度会ってる。
残りの2人は中学卒業以来、会って無い。

妻が亡くなった事は、数ヶ月に1回くらい会ってる同級生だけが知ってる。(自死は知らない)
なので、家族関連の話題になった時にどうなるのかそればかりが気になってた。

実際に会ってみると、やはり家族の話題にはなったけど、
死別した事を伝えると、そうか、つらいな、と言う感想だけで、
あとは何も聞かれなかった。

彼らの話を聞いてると、みんなそれぞれいろいろ経験していて、
人は様々な事情を抱えているのだと、彼らもそれを分かってるから、
僕の事情にズカズカと踏み込んだりはしなかったのだろう、と
勝手に推測していた。

会合全体としては、昔話も含めてバカな話もしたし、
場としては居心地は悪くなかった。

僕は結婚してから地元を離れ、15年くらいして実家に戻って来たので、
地元の話題には疎い。
同級生達はずっと地元に根付いているので、これからまたいろいろ教えてもらおう。

今回、同級生との繋がりが増えて(復活した?)ので、僕自身の変化にも繋がるかもしれない。
何かの力に導かれてこういう流れにもなっているのかな。

また気が向けばそういう場にも行くし、気が向かなければ行かない。
それでも新しい事に積極的に取り組む姿勢は自分にとってプラスになって行くと思うし、
自分自身の変化を見届けていきたい気持ちもある。

また一歩歩みを進める事が出来たかな・・・


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プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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