またひとつ

先週末から弱っていた猫が、
昨日から容態が急変した。
症状は腎不全のもの。

動物病院に入院して、治療を受ける。
状態は予断を許さない状況。

今朝、病院に行くと先生が蘇生措置をしていた。
その後、心拍が戻ったので、面会する。
猫は酸素を繋いでやっと呼吸が出来る状態。
顔を見て、身体を撫でて声をかける。
涙が溢れて止まらない。

僕が病院に着く少し前に心肺停止となったらしい。
僕が来てから心拍を取り戻したので、最後の力で、
僕に会おうとしてくれたのかな。(涙)

とは言え、このままでは猫が苦しいだけなので、僕は自然に看取りたいと思い、
連れて帰る事にした。

先生、スタッフの方々にお礼を言って病院を出る。
帰りの車中で、猫は息を引き取った。

享年8歳と4ヶ月。
早過ぎる死。
妻に猫の事を託されていたので、これまで生きて来られた。
猫は僕に毎日、癒しを与えてくれた。
妻が亡くなってから、二人?で支えながら生きて来た。

本当にありがとう、お疲れ様。
そう言って僕は猫を見送った。
妻を送った時と同じ火葬場。
7年前の事が頭をよぎる。

猫は、一番自分を可愛がってくれた妻に逢いに行ったのだろう。

これまでの猫の写真や動画を見ていると、そこには妻の姿もある。
家族三人?の幸せな生活が甦る。
本当に幸せだった。

なんか僕だけ置いてけぼりにされた気分。
それでも命を与えられている以上は生きなきゃいけない。
つらいな、悲しいな、苦しいな、切ないな。

妻と猫があの世で仲良く暮らしている、
そう思う事だけが救いかもしれない。

またひとつ悲しみを背負う事になった。
もう要らないよ。

いつになるか分からないけど、
僕が逝くまでみんなあの世で待ってて欲しい・・・







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プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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