別れの理由

先日、弟が来た時の事。
その時、家には僕一人で、最初は同じ趣味のクルマの事を話していた。

ふと、弟が、「今、うちの夫婦ヤバいんだわ」言いだした。
どうやら妻から離婚を切り出されたらしい。
理由はいろいろあるみたいだけど、イマイチ弱いものばかり。
でも夫婦二人にしか分からない事もあるので、
僕は聞き役に徹しながら、兄弟揃って独身に逆戻りか?と考えていた。

弟夫婦は二十歳そこそこから付き合い始めてたから、
もう20年以上、一緒にいる事になる。
3人の子供は高校生、中学生、小学生と多感な時期で、
これからお金も必要になって来る。

なぜこの時期に?
離婚理由に、働かないとか浪費とかDVとかモラハラとか、いい訳のしようがないものは
一切無いから、せめて末っ子が高校生くらいになるまでは、
離婚はしないと弟は言った。

弟はどちらかと言うと子煩悩で、子供達も父親にかなりなついている。
高校生の長女も、二人で一緒に出掛けたり、父親の布団に入って来る事も未だにある。
(さすがに一緒に風呂はもう無いらしいけど(笑))

妻の方は、平成27年度中には離婚して欲しいとかヘンに急いでいるようだ。

仮に離婚したとして、養育費をもらったとしても母子4人での生活は裕福と言う訳にはいかないと
一般的には思う。
これはやはりアテ(♂)がある?

それがホントなら、非は妻にあり、養育費どころか逆に夫に慰謝料を支払うはめになる。
何だかドロドロして来たなぁ。

弟夫婦は昔から本当に仲が良く、義妹がそんな事を言いだすなんて僕にはにわかには信じ難い。
それでも冒頭にも言ったように、夫婦二人にしか分からない事ってあるから何とも言えない。

最愛の人(伴侶)がいるのなら、ずっと添い遂げてもらいたいと思うけど、
うまくいかないもんだね。

僕と妻は、結婚前も結婚後も別れの危機はあった。(らしい)
僕はそんな事感じていなかったけど、後から妻にそう聞いた。
僕の態度と言うか行動が修正されたから、危機は回避したらしい。

そういえば、妻に「こういうところ直して!」と強く言われて、
二人で言い分を良く話し合った事があった気がする。
のんきな僕はそこまで思い詰めていなかったけど、実際、妻は我慢の限界だったみたい。

弟夫婦も納得いくまで話し合って結論を出して欲しいと思う。

話し合う相手がいるだけでも幸せなんじゃないかとも思う。

自分達ではどうにも出来ない理由で引き裂かれた僕と妻の事を思えば、
自分達次第でどうにでもなる?離婚は何だかなぁと思う。

さてどうなる事やら・・・

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過敏かも

薬局で日用品の買い物。

レジは若い女性。

お釣りとレシートを渡す際に、投げるとまではいかないまでも、
こちらが受け取ったのを全く確認しない。
そんなに僕の手に触れたくなかったんだろうか。

見た目にそれほど不潔な出で立ちでも無いと思うし、
いくら相手がオッサンだと言ってももうちょっと優しい対応が出来ないものかねぇ。

逆に両手でこちらの手を包み込むように渡してくれる人もいるけど、
あれは何だかこっちが照れてしまう。
投げられるよりはいいけど。

その帰り道。
片側一車線、センターライン黄色の道で、
後続車がかなり接近して来て、やや右寄りに出ていかにも先を急いでるようだ。
いや、そんなんされても僕の先行車が遅いからどうにもならんよ。

クルマは老夫婦が乗ったワゴンR。
身体障がい者マーク?と高齢運転者マークが貼ってある。
そんなクルマがそんな運転しちゃいかんでしょう。

そのワゴンRは途中で右折して行った。
せいぜいアクセルとブレーキを踏み間違えてコンビニに突っ込まないようにしな。

休日なのに、朝からストレスが溜まる事が続いた。

帰宅して気分転換?にクルマのバッテリー交換をした。
蒸し暑い中、いい汗かいて少し気が晴れたかな。

外出先で前述のような事があると、昔よりも過敏な反応や、
考えすぎたりするようになったような気がする。
帰宅して、妻に愚痴っぽく話をすれば、すぐに気持ちも切替らえれるのだろう。
聞いてくれる人の存在の有難さを実感する瞬間。

とりあえず仏壇の前で報告しよう・・・

IMG_0585-1.jpg

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エンドレスループ

今朝は何だか身体全体が重くて、頭も重くて、本当に何もしたくない状態だった。
何とか出社したものの、何をしていても集中出来ず、何も考える事が出来ない。
何かに追い立てられるような焦燥感も同時に感じる。

どこか悪いのでは無い事は分かってる。
病院行っても身体的には特に異常無しだと思う。

この症状は、自死遺族になってから度々襲って来るもの。

独りの寂しさ、この先の不安、仕事のストレス、妻の自死に対する後悔、
様々な思いの波長がちょうど高まったところでシンクロすると、発症するような気がする。
大きくジャンル分けすると、うつの分類になる?

これが出ると、自分の存在自体を消したくなる衝動に駆られる。
ふっと、死のうか、と言う言葉が頭をよぎる。
今、自死を選択するのも僕が生まれた時から決まっていたんじゃないかと
ヘンな理屈を立てたりする。

もちろん実行に移すまでには至らないけど、以前はその周期が早く、
衝動の強さも大きかった。

最近はなりを潜めていたようだけど、久々に出るとやっぱりきつい。
仕事中も度々、目立たない場所でしゃがみこんでじっとしていた。

ただ、こうして苦しい思いをしているのは自分だけじゃない、
毎日ギリギリのところで踏みとどまって生きている人がいる、
生きたくても生きられない人もいる、
仕事が無い人、身体が思うように動かない人、

とにかく自分が恵まれているんだと、ムリヤリ自分に言い聞かせて、
今日を何とか乗り切った。
そうでもしないとやっていけない。

今朝、死にたいなぁ、と思った時、
親兄弟や、同じ自死遺族の方達の事が頭に浮かんだ。
そうすると、いやいや、今死んでる場合じゃないと、自分が
引き戻されたような気がした。


向こうに逝こうとして、引き戻される、
このループは永遠に繰り返されるのかな・・・

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むしろ増加するもの

毎年この時期に特に目につくようになったもの。

日航ジャンボ機墜落事故や戦争で亡くなった人達への慰霊。

日航ジャンボ機墜落事故から30年。
終戦から70年。

どちらの遺族にも共通しているものは、
悲しみは全く変わらず、むしろ増加していると言うコメント。

近しい人をある日突然亡くす悲劇。
心の整理など出来るはずもなく、遺るのは悲しみ、怒り、後悔。
それらは時間が解決する事もなく、一生抱えていく事になる。

終戦から70年経っても、悲しみが増加していると言う遺族のコメントを
聞いた時、僕の悲しみもやはり一生消えず、増えていくのだろうと思った。

自ら命を絶った自死と一緒にするな、と
遺族の方に怒られるかもしれない。

でも、日常生活での遺族の苦しみ、悲しみに関しては少しは分かるつもり。
少なくとも自死遺族になる前とは明らかに違う感じ方をするようになった。
以前はただ、つらいだろうな、としか思わなかったものが、
現在は、遺族の方が自らの心境を語っている映像を見ると、
自然と涙が出て来るようになった。
当事者に近い感情が入るようになったのかな。

近しい人を納得出来ない理由で亡くす、と言う事に関しては
共感出来る部分があると言う事なのだろう。

僕の祖父にあたる人は、昭和20年4月に、
海軍伍長としてフィリピン方面の海上で戦死している。
もちろん、会った事も無く、仏壇にある海軍の制服を着た写真しか知らない。

享年23歳。
遺骨も無い一人息子の死に、曾祖父母はどう向き合っていたのだろう。
きっとその悲しみは消える事なく、その生涯を終えていったのだろう。
今は、あの世で親子3人で穏やかに過ごしていると思いたい。

終戦があと半年早かったら、祖父は死なずに済んだかもしれない。
まあ、そうなると僕も生まれていないけど。

いつかあの世で祖父に会ったら、挨拶しないといけないな。

戦時中のあの世は大混雑だったに違いない。
次から次へと来る死者達に、閻魔様も大変だっただろう。


どうか日航ジャンボ機墜落で亡くなった人、
戦争で亡くなった人達がせめてあの世では穏やかに過ごせますように。
その遺族の方に少しでも笑顔の時間が増えますように。

毎年、そんな事を思う終戦記念日・・・

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お知らせ

オフ会のお知らせです。

みっちとましゃさんの呼びかけで、
来る9月12日(土曜日)にオフ会を行う事になりました。

場所は淡路島近辺です。
内容は、お昼ご飯を食べながら普段は話せない思いを吐き出したり、
思いを分かち合ったりして、生きる為の力を得る場になればと思います。
雨天の場合は日程を再考します。

参加してみようと思われる方は、
このブログに非公開でコメントして、その中にご自分の連絡先を明記下さい。
追って私から詳細を連絡します。

気楽に参加いただければと思います。

最恐?

この時期になると、納涼企画として、
肝試しや心霊特集の番組が目につくようになる。

昨夜、たまたまTVをつけたら、心霊現象?を撮影した動画特集をやっていた。

あり得ない場所、あり得ない構図から、
人の顔?や手等が撮影されていた。

出演者はみな相当怖がっていて、まさに最恐企画との事だったけど、
自分は少し違っていた。

それらの現象が霊によるものだとしたら、
きっと何かを訴えたくて姿を現しているのだと思うし、
元々は霊も人間だったわけだから、それほど恐ろしいものだとは思わない。

生きてる人間の方がよっぽど怖い気がする。

そう思うようになったのは、自死遺族となってからだと思う。

自分の大切な人が霊となっていると言う事で、
親近感とまではいかないまでも、霊の存在に逃げ惑う事など無い。
もし、どこかで何かの霊に遭遇したとしたら、
あの世で妻の事を見かけていないか聞いてみたいし、霊界の存在も確認したい。

例え、それが悪霊で、あの世に連れていかれてしまったとしても、
妻の元に逝けるのなら、恐怖どころか楽しみとなる可能性だってある。

幼少の頃から、所謂「お化け」の存在は怖がっていた自分だけど、
今は、逆に逢いたいと思うようになっている。

変われば変わるものだね。
それほどまでに衝撃的で、心が破壊されるほどの経験をしたと言う事かもしれないな。

自分にとっての最恐は、自死遺族として心に受けた衝撃なのだろう・・・

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心と身体に厳しい季節

また今年も夏が来た。

もともと11月生まれのせいか、
暑さが苦手なのに、連日、猛暑日でもう身体がへとへと。
体温が35℃の前半な僕にとっては、この気温は、
既に活動出来る環境じゃなくなっている。

身体がきついのもあるけど、夏は妻が病気で苦しんでいた季節。
ちょうど今頃は、検査入院し始めた時期。

妻 「一人で大丈夫?ちゃんと猫の世話もしてね」
  「毎日来てね、メールも頂戴」

妻からは自らの不安な気持ちと、僕を気遣う気持ち、その両方を
感じ取る事が出来た。

看護師さんからは、「お盆休みが全部潰れちゃうね」
と言われたけど、妻が体調を崩していたら、休みの計画どころじゃない。

僕は少しでも一緒にいたいと思い、毎日、面会時間が終わるまで病室にいた。

結局、検査が終わっても病名も何も分からず、経過観察となり、
僕も妻も、出口が全く見えない暗いトンネルに迷い込んでしまった。

心身ともに苦しんで、涙が止まらない妻に対して、僕はあまりにも無力で、
ただただ、傍にいて気休めを言うくらいしか出来なかった。

妻があまりにも不憫で、いっその事死を選んだ方が楽じゃないかとも思った。
妻からも心中めいた事を持ちかけられた事もあった。

まともじゃない、正常な思考が出来なくなっていた。

あの夏は忘れたくても忘れられるものじゃない。
イヤ、絶対に忘れたくない。
死ぬまで、死んでもずっと背負っていくのだろう。

身体がきついのは休養すればいいけど、
心のつらさはどうすればいいのだろう。

解決方法は未だに見つからず、この先も見つかる事は無いと思う。

結局は慣れていくしかないのだろうけど、
そのスピードは極めて遅い。

今年の夏は乗り切れるのか、
毎年、そう思うこの季節・・・

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相互理解不能

今日、ホームセンターへ行った時の事。

僕はクルマを停める時はいつも建物出入口から遠い、
クルマがいない(少ない)場所に停める。

理由は無用なトラブルを避ける為。

しかし、

買い物を終えてクルマに戻ると、僕の隣に一台停まっている。

他にあれだけのスペースが空いているのに、
どうして隣に停めるかなぁ。

同じ車種でも無いし、隣に並べる理由も無いと思う。
こういう人の心理はさっぱり分からない。

妻には良く言われてた。
「どうして店舗入り口からわざわざ遠い所に停めるの?
 あそこ空いてるのに停めないの?」

僕もそこは譲れないので、妻を店舗入り口付近で降ろして、
僕はクルマも人も少ない場所に停めて、後で妻と店内で合流する。

そんな事を思い描きながら、クルマに乗り込む。

僕が、前述のわざわざ僕の隣に停めた人の気持ちを理解出来ないのと
同じように、わざわざ店舗入口から遠い場所に停める気持ちも
一般的には理解不能なのだろう。

こんな変態に付き合ってくれていた妻に感謝しないとね・・・

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プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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