自己防衛が自分を後退させる

先日、小中学校の同級生がやってる床屋で散髪してもらってる時の事。

僕は幼少の頃から、ここで散髪してもらっている。
当時は同級生の両親に散髪してもらってて、同級生が後を継いでからもずっとここ。

妻が亡くなった事は、実家に戻って来てから、ようやく話す事が出来た。
それまで数年間、どうやっても切り出せず、適当に話を合わせて妻が生きている事にしていた。
同級生が奥さんと一緒に床屋をしている姿を見てると、どうしても言えなかった。

昨年、事実を話したものの、自死である事は話していない。
幸い、同級生は死因とか詳細は聞いて来なかった。
その辺りは僕の心情を汲んでくれたのだろう。
その後もその話題は出してこない。

先日、同級生の誰が地元に残っているかの話になり、
同級生によると、僅かしか残っていないらしい。
その僅かな同級生の内、昔は良く遊んだ友人がいた。
話によると、独身で、趣味も僕と同じみたいなので、
実家同士も徒歩数分のところだし、連絡取ってみようかと思った。

うーん、でも当然、家族とかの話題になると、妻との死別を話さなきゃいけない。
嘘をつき通すのもありだけど、仮面を被って会う人間が増えるのもまた微妙。
話したとしても、自死は言えないだろうけど、それでも妻の死自体に触れる、
話す事で、自分が傷つくのを恐れている。

この自己防衛の思いが、また引っ込み思案になって、
自分の行動や世界を狭めて、前に踏み出せなくしている。

穏やかな日々、ただそれだけを求めている今は、無駄に傷つく事は避けたい。

ずっとこのまま、立ち止まっているばかりなのかな・・・

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プロフィール

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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