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何でもいいよ

昨年途中から、新しい仕事も担当する事になった。
当初の予定では今までの仕事からは抜けるはずだった。

ところが、今までの仕事はそのままで、新たな仕事が上乗せになっていた。

納得いかないままこれまで続けて来たけど、どうにも不条理な事が多過ぎて、
ここら辺りがもう限界かも。結局、どっちの仕事も中途半端にしか出来てない。

元々、仕事人間じゃないし、どちらかと言うとプライベートを重視する方なので、
無理に頑張る気も無い。
守るべき人、守るべきものがあれば、もっと気合い入れて踏ん張ろうとするのかもしれないけど、
それが無い今は、仕事なんかどうでもいい。

仕事があるだけ幸せに思わなければいけないとは思うけど、
心や身体を病んでまで、自分を犠牲にする事は無い。
病気になっても会社は何もしてくれないしね。

仕事を辞めるつもりは無いけど、業務内容見直しを会社に進言するつもり。
進言したからと言って、会社に殺されるわけじゃないし、いや、別に死ぬ事は何とも思わない。

働き盛りが何言ってんの、甘いよ、とか言われそうだけど、
自死遺族と言う重荷を背負っているので、生きてるだけでもう十分頑張ってる。
弱い人間だと言う人には言わせておけばいい。

妻はこういう時、一緒に悩んだり、励ましてくれたり、時には好きにしていいんじゃないと言ってくれたり、
僕の心の道標となっていた。


今はホントにもう何でもいいよ・・・

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卒業と言うけれど

卒業、それはもうそこには戻らない事。

ここのところ、自死遺族の方で、ブログを卒業される人を
ちらほら見かけるようになった。

今までも見て来たけど、最近は、自分より明らかに自死遺族歴が
短い人が次々と卒業していく。

卒業される人も、相当な悲しみ苦しみを背負って来たと思う。
それに慣れたのか、他に目を向けるものを見つけたのか、
とにかく何らかの区切りを自分なりにつけて決断したのだろう。

その行為には素直に敬意を表したい。

自分にはまだまだとても真似出来そうに無い。
いや、この先も卒業なんて出来るのかも分からない。

そう思うと、自分の心の弱さを思い知る。

妻への思い、自分への嫌悪、どうしてもそこから離れられない。
目を向けるべき未来も無いし、相変わらず昔を振り返ってばかり。
最近はさらにひどくなり、自分が中高生の頃まで遡って、
当時の流行りものや好きだったものに思いを馳せている。

と同時に妻はその時どんな事して過ごしてたのか、
まさかこんな結末になるなんて、とか、
切ない気持ちばかりが溢れて来る。

人は過去に生きるものにあらず、今出来る事をすればいい、
とは言うけれど、自分はその切替が現状では到底出来そうに無い。

そんな自分にもいつか卒業の時が訪れるのだろうか・・・

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健康を支えるものが

先日、友人宅へ行った時の事。

その家にあるものを見て、視線が釘付けになった。

それは「ぶら下がり健康器」。

昔は流行ったけど、今はほとんど見なくなった。

その器具は、妻が自死する為に使用したもの。

自宅には梁もなく、和室も無いので紐をかける場所が無かった。
ドアノブもうまくいかなかったようで、自死は諦めたのかなと思っていた。

そんなある日、突然、妻はぶら下がり健康器に大型犬用のリードで縊死を決行した。
本来なら、両腕でぶら下がって健康を支えるものなのに、
こんな悲しい使い方があるとは。

健康器の存在は全く知らなかった。ほとんど新品だったので、
自死用に購入して、二階のウォークインクローゼットに隠してあったのだろう。
あれを二階に運ぶのはそれなりに力が必要で、身体がつらい妻にとっては
相当な苦労だったに違いない。

そこまでして死を選択するほど、追い詰められていたのだろう。
その苦しみに対して何も出来なかった自分の無力さを再認識する。

健康器を購入して、二階に運んで、組み立てて、リードを結んで、
その時の妻はどんな心情だったのか、それを思うと悲しすぎてやりきれない。

健康器とリードはすぐに処分したから、その後それを目にする事はなかったけど、
まさか友人宅に置いてあるとは思わなかった。

それを目にした時は、言葉が出ず、呼吸が苦しくなって全身の脱力感に襲われた。

その友人宅には今後はちょっと行けそうにないかも・・・

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潤いと優しさと切なさと

冬の間は手が荒れるので、ハンドクリームが欠かせない。
クルマの作業、ペットの世話等々で、手を洗う機会も多いので、
ハンドクリームを塗る機会も多くなる。

今日、うっかりと言うか、ぼーっとしてたのか、ハンドクリームを切らしてしまった。
帰宅してから買いに行くのも面倒だなぁと思い、ふと、妻のコスメボックス?を
開けてみると、ハンドクリームらしき物を発見。

良く見ると、ニュージーランド製?何これ?
こんなの見たこと無い。でも書いてある事はハンドクリームを指している。
とりあえず使わせてもらおう。

妻が亡くなってからずっと放置してたので、使えるか不安だったけど、
問題なく使えた。べたつかず、香りもいい。
いいネ、これ。

メーカーは、ラノリン??と読むんだろうか。
いったいどこでこういうのを見つけて来るのか感心する。

次もこれ使いたいから、探してみる事にしよう。

ハンドクリームで、手が潤い、同時に妻の優しさに包まれたような気がした。
もちろん、切なさもセットでついて来た。

心にも潤いが欲しいな・・・

KC3Z1266.jpg


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弱さと優しさ

クルマで信号待ちしてると、
交差する路地から一台のクルマが合流して来たので、譲った。
ドライバーはおそらく70代くらいの女性。
何度も頭を下げながら、合流して来た。

ばーさん、そんなに頭下げなくてもいいよ。

合流した後、そのクルマのペースはすこぶる遅い。
さらに対向車が来ると、さらにペースは落ちる。
その道はそれほど広くは無いので、運転に自信が無いのだろう。

まあ、急いでるわけでも無いので気長に構えて、
そのクルマをじっくり観察する気持ちで走る事にした。
しばらくしてそのクルマは右折して行った。


以前なら、ともするとそういうクルマにイラついて、強引に追い越しとかしてたかもしれない。

でも今は、そんな気にならず、むしろ見守る気持ちの方が強い。

自死遺族となってから、自分が弱ってるせいか弱いものに対しての
優しさ?の感情が強くなっているような気がする。

それは自分自身が優しさを求めているが故の言動なのかもしれない。
自分がもう傷つきたくないから、他人が傷つくのを見るのもイヤなのだろう。

だから、先述のように合流した時に何度も頭を下げるような人には優しくなれる。
逆にお礼も何もしないような人間には殺意とまではいかなくても、
激しい嫌悪感を覚える。


以前はここまで顕著な反応はしなかったけど、
つくづく大切な人の自死が自分の心に与える影響度の大きさを実感するな・・・

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大サービス

一昨日の夜、妻が夢に出て来た。

先回がクリスマスだったから、今回はかなり短い間隔になる。
クリスマスの前はいつだったか思い出せないほどだから、
今年はこのペースで出て来てくれるんだろうか。
だとしたら、かなりの出血大サービスだね。(最近はこういう言い方しないかも)

夢の内容は、
朝方に妻が僕に一緒にゲームしようと
言って来た。
僕は、今日は仕事だから朝は出来ないよと、
夢と現実が入り混じって良く分からない対応をしてた。

夢はそこで終わった。

妻はゲームはほとんどやらない人で、
唯一、DSの「動物の森」だけははまってた。

僕は小学生の頃からゲームセンターに通ってたので、
わりとゲーム好きな方。

妻は比較的自由にゲームをさせてくれてた。
僕も妻の好きな事には特に口は出さなかった。
お互いの価値観を認め合う事が出来ていたのだと思う。

今回の夢は、僕の事を思って一緒にゲームしようと
出て来てくれたのかな。

つくづく僕には勿体ない妻だと思う。

あの世では自分の好きな事して過ごしてるかな・・・

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復興

TVで、阪神淡路大震災から20年の特集を組んでいた。

そうかあれから20年か。

遺族の現状、震災を知らない人たちへの伝承、
各地で、それぞれの思いを胸に活動が行われている。

震災経験者で、小学校教員の人が、
震災直後に作られた歌を児童とともに各地で合唱する
活動をしていた。

その歌を聴いて、涙を流す人もいる。

その教員の人の言葉で、
「これはもう経験しないと理解は出来ない」
「悲しみは何年経っても消える事は無い」

この言葉は自分でも大いに共感出来る。

今の自分にも当てはまる。

知り合いに、震災経験者がいるけど、
それを知った時、僕は「そうなんだ」としか言えなかった。

上記のように共感出来る部分もあるけど、
自分は経験者じゃないので、何も言えなかった。

神戸の街は復興を果たしているように見えるけど、
被災された人達の心には深い傷が残っていると思う。
(こういう表現が適切かどうかは分からないけど)

忘れる事など出来ない、悲しみは消えない。
でも、生きていくしかない、現状に慣れていくしかない。
そんな思いで生き抜いているのでは、と思うと、
その部分は自分にも共感出来る。

どうか被災された人の心が、亡くなった人の魂が、
穏やかに安らかに過ごせますように。
震災を知らない世代にもずっと語り継いでいって欲しいと思う。


自死遺族は語り継ぐ事など出来ないなぁ。
ムリムリ。

神戸の街は10年経たない内に復興を果たしたような気がする。

僕の心の復興は果たして・・・

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反応があれば

今日、珍しく父親がケーキを買って帰って来た。

何かあったのか聞くと、
今日は母親の誕生日らしい。

そういえばそうだったような気がする。

妻以外の誕生日は全く気にしていないので、言われて、ああそうかと言う感じ。

それにしても普段喧嘩が多い両親なのに、
こんな事もあるんだなぁ。
例え母親のご機嫌取りでも、誕生日を覚えているのには驚いた。

ただ、毎年やってるわけではないようで、何か魂胆があるのか、
それは分からない。

理由は何にしろ、ケーキを買って来る相手がいて、
その反応を見て聞けるのは羨ましい限り。

僕も妻の誕生日や記念日にはいろいろ用意したりするけど、
写真にも話しかけたりするけど、当然の事ながら反応は一切無い。


ここ数日の寒さも手伝って、今日は寂しさが一層募っている。
好きな人の、言葉の温もりがますます恋しくなる。

言葉を交わすだけで、安心と愛を感じるのにな・・・

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神と仏

先日、神社でご祈祷を受けて、お札やらいろいろもらって来た。

母親は、これらを神棚に飾って毎日拝むようにと言う。

僕は正直、あまり乗り気じゃない。
仏壇は毎日拝んでいるけど、神棚は特に気にしていない。
仏様は妻に対しての想い、先祖に対する想いから
自然と拝む気持ちになれる。

だけど、神様は果たして何かしてくれるのか。
もちろん、何かして欲しいから拝むのでは無いけど、
そもそも創造主としての神様は不平等過ぎて納得出来ない。

本人の努力次第での環境や境遇については、
人間に責任がある。

生まれつきの病気や障害、
予防も原因も治療法も分からない病気や障害を
なぜ作るのかなぜ無くさないのか。

いくら頑張ろうとしても、どうしようも出来ない境遇におかれては、
生活の質が大きく損なわれてしまう。

それが与えられた運命だとは言うけれど、
そんな言葉で片付けられるほど簡単で軽いものじゃない。

神様はちっとも平等じゃない。

とりあえず、母親が自分の事を思ってしてくれている事なので、
拝むようにはするけれど、何とも複雑・・・

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暮れて明けて

12月30日に何となくレコード大賞見てたら、
歴代の各賞を受賞した曲紹介で、当時の映像が流れ始めた。

僕が生まれる以前の時代からだんだん新しくなっていく。
20世紀から21世紀、2002年、2003年と来て、
2007年になった時、
「ああ、これが妻がいた時の最後のレコ大だ」
さらに2008年。
「もうこの時、妻はいないんだ」

胸が切なさでいっぱいになり、
2009年以降は全く頭に残っていない。

こんな風に、事ある毎にその時妻が生きていたかどうかに思いを馳せる。
その夜は切ないまま眠りについた。

12月31日は、クルマ仲間とお茶会納め。
久しく会っていなかったので、会話は弾んでこの時は時間が経つのを
忘れる事が出来た。
一年の最後にいい気分転換になったと思う。


年が明けて今日は体調回復祈願の為、三重県鈴鹿市にある神社へ。

初詣客で賑わう中には当然、カップルも多い。
カップルを見るとどうしても妻と来た初詣の想い出が頭をよぎる。
屋台が立ち並ぶ通りでの食べ歩き、おみくじを引いた事、
振袖を着てた事もあったなぁ。

前を歩くカップルが、
「寒くない?」
「うん、大丈夫」

そんな会話を交わす。
心の中でいいね、と微笑ましく思いながら、

自分もそんな会話を交わす側だったにのな・・・

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プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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