気づいてくれる

帰宅して郵便物を見ると、カード会社からの明細があった。

明細を見てたら、
おめでとうございます。来月は貴方の誕生日です。

と、あった。

ああ、機械的とは言え、自分の誕生日に気づいてくれるものがあったのか。
この歳になると、めでたくも何ともないし、祝ってもらおうとかは思わない。
でも、誰かに一言だけでも言ってもらうと、自分の存在を多少なりとも
気にかけてくれてる人がいるんだなと、何だか温かい気持ちになれる。

先月は妻の誕生日。
その2か月後は僕の誕生日。

毎年、お互いにお祝いしてた。もちろん、妻の誕生日の方が豪勢。
それは当然として、僕は自分以外に誕生日に気づく人がいる事に
嬉しさを感じていた。

1人になってからは当然だけど、誰にも一言も言ってもらってない。
別に、言って欲しいわけじゃない。

妻の遺書に、「今年は誕生祝い出来なくてごめんね」とあった。
その時は、そんな事どうでもいいのに、と思ってた。

あれから、誕生日は何の変化もない、ただの日に変わった。
だからと言って何も影響は無いと思ってたけど、
その回数を積み重ねる事によって、何だか妙に切なくなってきた。

早く、2人で誕生祝いしたいな・・・

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プロフィール

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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