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夏が来る

今日で6月も終わり。

明日からは7月。
いよいよ夏がそこまで来ている。

妻が体調を崩し始めたのが7月。
6月までは何でもなかったのに。
友達とも会って楽しく過ごしてたのに。
好きなものを買い物してたのに。

7月以降は、ほとんど誰とも会わず、
出掛けるのは病院くらい。
買うものも、病気に効きそうなもの、
心に効きそうなものばかりに変わっていった。

妻が見るウェブサイトも、ガーデニングや家の雑貨に
関するものや、衣服や靴、装飾品、ペット用品が
多かったのに、
病気に関するものばかりになり、
いつしか自死サイトを徘徊するようになっていた。

病院をいくつか訪ね、検査入院もして、
2人とも疲れ切っていた。
いや、妻の苦しみに比べたら、僕なんか
疲れた内に入らない。

夏と言うと、一般的には開放的で明るい印象で、
気分も高揚するのだろう。

僕にとっては夏は悲しく切ない季節でしかない。
あの年の夏の日を思うと、息苦しくて仕方がない。
毎年、この時期はこんな事書いてる気がするけど、
一生このままなのだから、また来年も書いてるのだろう。

普通じゃなかったあの夏は一生終わらない・・・

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黒い

上司の奥方が体調を崩して、検査を受けているらしい。
その付き添いで上司は最近、休みがち。
症状や病名は分からないけど、相当酷いとの事。

何だか、妻が体調を崩して検査を繰り返していた時の事が
頭をよぎる。

何とか上司の奥方が良くなればいいと思いつつも、
そうなる事はもう決まってるから、抗っても仕方がないから、
運命に流されるしかないね、と言う冷めた思いもある。

経験者の僕が何かアドバイス出来る事があるかな?

しかし、その上司は社内でもかなりの嫌われ者。
慕う人も仲間もほとんどいない。
僕も出来るだけ関わらないようにしている。
正直、話すのも顔を見るのもイヤ。

いない方が仕事がはかどる。
それは多くの人の総意。

もしかしたら、病気を苦にして、奥方が自死するかもしれない。

配偶者を亡くす心の痛みが計り知れないのは
分かり過ぎている。
ましてや悲しき自死遺族がこれ以上増えてほしくない。

でもこれまでその上司に受けた事を思い返すと、
この痛み、思い知れ! と言うとんでもなく黒い心が顔を覗かせる。

弱いものには優しく、そうでないものには深い悪意。

それが極端に出るようになっている・・・

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取り囲まれて

先日、物置の整理をした。

そこには下駄箱に入りきらない妻の遺品、
「ブーツ様」達がいる。

主がいないので、手入れをされる事もなく、
埃をかぶっている。

何だか毎年のように入れ替わってたような気がするブーツ様達。
そのひとつひとつに想い出がある。
それぞれ、それを履いていた妻の姿は今でも鮮明に
脳裏に残っている。

妻は冬の間はほぼブーツ着用だったと思う。
ブーツ履いた妻に蹴られたり、飲食店でお座敷しか空いてなくて、
ブツブツ言いながらブーツを脱いでた妻、
その全てが愛おしい。
でも、もう二度とそれは見られない。

こうしてブーツ様達に囲まれてると、
何人もの妻に取り囲まれている気がしてくる。
いろんな表情の妻が思い浮かぶ。

まだまだブーツ様達を手放す事は出来そうにない・・・

KC3Z1162.jpg

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良かったの・・・かな?

今日は、友達とBBQをした。

以前から誘いを受けていて、
ギリギリまで参加を迷っていた。

その理由は、僕だけ独り身だから。

家族持ちは家族で当然、盛り上がる。
それを横目にただ、黙々と焼き約に徹するか、
ひたすら食べるしかない。

果たしてそれが本当に楽しい休日となるのか。
さんざん迷った末に何もする事が無いよりましだと言う結論に達した。

目的地までのドライブを楽しみながら、集合場所に到着。
参加者のみんなに挨拶して、買い出し組と設営組に分かれる。
僕は設営組。

荷物を運び、炭を熾す。
炭が熾る頃、買い出し組が到着。
とにかく淡々と食材を焼く。

家族連れのやりとりを目にしても、
家族の話を耳にしても、
なーんとなく切ない気持ちにはなるものの、
平常を保つ事が出来た。

クルマの話やSNS、他のメンバーの話で、
それなりに盛り上がり、楽しい時間を過ごせた。

お腹もいっぱいになったし、いい休日になったと思う。
結果的には参加して良かったかな。

これからも誘いがあれば出来るだけ参加しようと思う。

今日はなかなかポジティブだね・・・

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導き

先日、義姉との繋がりを求めて、
自分が好きなワッフルのギフトセットを送る事にした。

今日、荷物が無事届いたようで、
義姉からお礼のメールが届いた。

義姉はびっくりするやら嬉しいやらと言った感じだった。

僕は義姉と前回連絡を取り合ってから、
かなり時間が経っているので、
どうしているのかなぁと気になって、
贈り物をしたけど、

義姉は義姉で、僕の事をどうしてるのかなと
気にかけていたところに、荷物が届いたとの事。

「タイミング良すぎ」
「気にかけてくれてありがとう」
「ありがたくいただくね」

そんな内容がメールに綴られていた。

義姉に喜んでもらえて、繋がりを感じられて、
僕の心には穏やかな風が吹き込んだような気がした。
人に喜んでもらえる、ましてやそれが最愛の人の
かけがえの無い姉。

こういう時に、僅かでも自分の存在意義を感じられる気がする。

僕にとっては唯一無二の最愛の妻の存在。
義姉にとっては血を分けた、2人姉妹のたった一人のかけがえの無い妹。

今回のこのタイミングは、妻の導きによるものだろう。
妻が、僕にそうするように仕向けたに違いない。

お姉ちゃんを大事にしてね、いつまでも仲良くしてね、と
言うあの世からのメッセージなのだろう。

書いてて涙が出て来た・・・

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何も無い

今日は洗車した後、特にする事もなく、
ぼーっとTV見るくらい。

仏壇に妻が好きなお菓子やチョコレートを
いつもお供えしてるけど、賞味期限が迫ってきてたから、
それを買いにスーパーに行っただけ。

スーパーでは妙に家族連れが多くて、
何だか息苦しくなって早々に帰宅。

PCでクルマ仲間のブログとかを見てたら、
子供からプレゼントもらったとか書いてた。

あー、父の日なんてイベントもあったねー。
僕のような負け組には一生縁がないけど。

結局、そのままほとんど何もせず、一日が終わった。
何かしようと考えても、相変わらずやる気が起きない。

休日だから、文字通りゆっくり心身ともに休めるからいいか、と
プラスに考えればいい?

もう寝ようかな・・・

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繋がりを求めて

妻にこの世では会えないのは、
いやと言うほど思い知らされて分かってる。

そうなるとこの世での妻との繋がりを
求めると、妻の肉親や友達に
会って、少しでも妻の事を話して、
妻を感じたいと思う。

妻は自分の両親とは決別状態で、
自分が亡くなった事も両親には知らせないでと
遺書にも書かれていた。

だが、遠く離れた実姉とは仲が良く、
メールはもとより、東海と関東を行き来して
家を訪ねていくほどだった。

なので、妻が亡くなった時の姉の悲しみは
見るに堪えなかった。

と同時に、僕は義姉に対して申し訳ない、
死んでお詫びしたい、妻じゃなく自分が
死ねばよかった、そんな思いをずっと
持ち続けている。

義姉はそんな僕を一度も責めた事はなく、
それどころか妹(妻)の事が僕の足枷になっていないか気遣ってくれる。

そういえば最近、連絡取り合ってないなぁ。

お中元ってわけじゃないけど、何か義姉の好きなものでも
送ってみようかな。

妻も喜ぶと思うし、何よりこの繋がりを大切にしたい。

何送ろうかな・・・

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変わったもの 変わらないもの

今日は蒸し暑い一日だった。

不快指数が高い日は、不安定な心が顔を出す。

妻が亡くなって5年と8か月。
泣いて、喚いて、荒れていた時期は、
いつの間にか過ぎ、心が安定する日が
増えて来た。

安定と言うか、それは慣れと言うものなのだろう。
様々なものに過剰な反応をする事も減った。
出来る事、行ける場所も増えている。

時とともに、変わって来たものは確実にあると
言う事か。
自己防衛の為に変わらざるを得ないと、身体が
そうさせているのかもしれない。

そうは言っても、妻との楽しい想い出が
何かの拍子に頭の中を埋め尽くす事もある。

そんな時は、胸が締め付けられ、
ある一点をぼーっと見つめたまま、
遠い目で固まる。

これは未だに変わらない。

5年以上経っても変わらないものは、
この先、もう一生変わらないのかもしれない。

今の現実を見て、受け入れて、
生きていくのは間違いないけれど、
納得など到底出来ない、
切ない思いが消えないのも間違いない。

今、その割合は、3:7くらいってとこか。

これからその割合が変化しながら、
日々を紡いでいくのかな・・・

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死者が集う

昨日、TVで「死者が集う山」として、
恐山での人間観測?をやってた。

丸3日間くらい、その地を訪れる人々を取材。
みな、近しい人、大切な人を亡くした人。

この地に来て、死者の声に耳を傾けたり、
死者への思いを伝えようとしていた。

亡くなった事情は千差万別。
今、どうしているのか、亡くなる直前は何を思っていたのか、
それを確かめたい、少しでも感じたい、
そんな思いからここを訪れるのだろう。

あまり霊界や霊の存在を信じていない人でも、
ここに来ると自然と死者への思いに集中し、
手を合わせるのだと言う。

基本的にみな、口数は少ない。
意識を集中してるのだろう。
涙を流す人も多い。
故人の名を叫ぶ人もいる。

この人達の中に、自死遺族もいる事だろう。
死者の声を聞きたい、何を思って、今どうしているのか、
また、こちらの感謝と謝罪の念を伝えたい、
その思いはやはり自死遺族が最も強いのではないだろうか。

妻も一度はここに集って来たのかな・・・


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慣れたけど、埋められない

1人ドライブにも慣れた事は事実。

それでも2人の方が楽しいのはそれも揺るぎない事実。

いくら洗車しても、車内を掃除しても、
シートを綺麗にしても、乗る人がいないと、
やりがいが無い。
大雑把でいい加減なO型なので、
綺麗と言ってもたかが知れてるけど。

心にはどうしても埋められない穴が開いている。

「綺麗なクルマに乗せてね」と、
妻は言っていた。

綺麗にしてれば、妻は横に乗ってくれているかな。

そう思うしかない。

自分1人では、神戸も行った事もなかったし、
他にも妻に教えてもらった場所ばかり。


今度はどこへ想い出を辿りに行こうか・・・

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泣ければ

今日、六甲~神戸に行って来た。

神戸は山はあるし、街もある。
僕も妻も好きな街。

日曜日とあって、街には人が溢れてる。
当然、手を繋いだカップルも多くいる。
最近はそういうのを見ても、あまり動揺しなくなった。
切ない気持ちにはなるけどね。

各場所で、妻と来た時の想い出が頭をよぎる。
ホント、楽しかったなぁ。

今日はいつまでも、いつまでも、ずっと遠い日の事を
感じていたかった。
遠くを見るような目で、立ち尽くす僕は、
賑わう街では浮いた存在だったかな。
いや、誰も僕の事なんて気にもしていないだろう。


帰路、西日を背に受けながら、関西から帰る車列に
紛れる自分がいた。
BGMは妻とよく聴いてたもの。
しんみりしながらクルマを走らせる。
ほとんどのクルマが2人以上乗車。

もう、1人ドライブもかなり慣れた。

それでも、妻との軌跡を思うと、
切なくなる。
悲しいと言う気持ちとはまた少し違う。

涙ぐむ事はあっても、号泣出来るほどではない。
いっその事、思い切り泣ければすっきりするかもしれないけど、
もう、そういう時期は過ぎたのかもしれない。

ただ、泣けずに切なさだけが募っていくのは、
異様に胸が苦しくなって来る。

これはこれできついな・・・

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プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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