逢瀬

先日、久々に妻が夢に出て来た。

いつ以来だろう。

夢の中ではまだ結婚前の設定だった。
僕と妻が一緒にいて、妻が習い事か何かが
あるから帰ると言い出した。

僕は、その場所まで送迎するよ、と
答える。

妻 「いいよ、悪いよ。」
僕 「全然悪くなんかないよ。」
妻 「どうしてそこまで出来るの?」
僕 「一緒にいたいから。」

なんかただのノロケみたいだ。

聞いてるこっちが恥ずかしくなる。

妻をクルマに乗せてその場所に
向かう途中で夢は終わった。

夢の中で妻は穏やかに笑ってた。

僕は言いようのない安心を感じていた。
これ、これだよ、この笑顔。
何物にも代えがたい妻との時間。

あの世で妻が夢の中の表情のように
穏やかに過ごせているのなら、
僕の心も穏やかになる。


目覚めた後、妻の遺影に語りかける。

「おはよう、今日も一日見守ってね」
これは毎朝の挨拶。

「一緒の時間を作ってくれてありがとう。
 嬉しかったよ、楽しかったよ」


自然と涙が頬を伝っていた・・・

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プロフィール

るい37

Author:るい37
妻を自死で亡くした40代です。

親兄弟にも言えない心のもやもやを吐き出せば少しはラクになるかなと思い、ブログでも書いてみる事にしました。

いつまでもつか分かりませんがね・・・

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